学芸員のちょっと?した日記

美術館学芸員の本当に他愛もない日記・・・だったのですが、今は自分の趣味をなんでも書いています

意味深な怖い夢

2010-01-31 21:04:43 | その他
今日は一日中、力仕事でもうヘトヘトです。絵画を扱う、というのは大きさや重い額に入っていれば移動にも力を使いますし、なにより神経を使う。おかげで今夜はぐっすり眠れそう(苦笑)

眠る、といえば、昨夜は気味の悪い夢を見ました。私は祖父母の家にある仏壇の前に立っています。戸外は夜のようで、ちいさな電球の明かりをつけていました。すると、突然、その明かりは消え、仏壇の周りから火が出るのです。私は火事になっては大変だと、火に水をかけるのですが、一向に消えない。というよりも、その火からは熱さを全く感じない。試しに手で触れてみますが、まるで熱くないのです。(なぜ火を手で触れたくなったのでしょうね:笑)おや、おかしなこともあるものだと、仏壇のほうへ眼をやると、仏壇の上にかけてあるご先祖様の写真、その眼がみんな私のほうを向いているのです。夢の中で、背筋が凍りつきました…。ただ凍りついたものの、私は直感的に、何かご先祖様は言いたいことがあるのではなかろうかと思いました。そこで「何か言いたいことがあるのならば、しっかり私に言ってください!」と仏壇に向かって言いました。すると、周りの火はすっかり消えて、明かりもついて、何事もなかったかのようにしいんとしている。おや、私に何も言うことなかったのかしら…。首をかしげていると、そこで私は目が覚めました。汗がびっしょり…。

未だにご先祖様が何を言いたかったのかはわかりません。火に気をつけろという警告だったのでしょうか。あるいは、たまたま夢に出てきただけかもしれません。何となく意味深で恐ろしい夢でした。
コメント
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