日常の仕事をどのようにこなしていくか、人それぞれにやり方があるのだろうけれど、私の場合は一気に片づけるというよりも、仕事を大きな一塊と捉え、細かく分解して、毎日少しずつ進めていくというやり方をしています。例えば、展覧会業務だったら、下記のようにバラバラにするのです。
0.調査・研究
1.企画立案
2.出品作品及び借用作品リスト作成
3.作品借用交渉
4.カタログ、チラシ、ポスター、チケット作成
5.カタログ等を関係者へ発送
6.看板作成
7.キャプション、パネル作成
8.展示図面作成
9.広報関係
10.展示作業
ざっと、こんなところでしょうか。これをさらに細かくバラバラにして、それぞれ期限を決めて、こなしていく。そうしていくと、少しずつ積み重ねたものが、大きな仕事として展覧会の開催につながります。
以前は一気にできるところまでガンガン取り組むやり方で進めていて、そうするとひとつの仕事に対する進捗度は高くなるのですが、他の仕事の進捗度が落ちて、バランスが悪くなることに気づきました。ですので、私が担当するいくつかの仕事を、少しずつでも毎日こなしていくスタイルに変えたわけです。そうすると仕事の中身も忘れにくくなりますし、仕事を切り替えることで気分転換にもなります。
学芸員は…というよりも、社会人は複数の仕事を同時にこなしていくスキルが求められます。私も未だに学ぶことばかり。でも、学ぶということは楽しいことでもあります。もっと、うまく仕事がこなせないか、日々考えながらの毎日です。
0.調査・研究
1.企画立案
2.出品作品及び借用作品リスト作成
3.作品借用交渉
4.カタログ、チラシ、ポスター、チケット作成
5.カタログ等を関係者へ発送
6.看板作成
7.キャプション、パネル作成
8.展示図面作成
9.広報関係
10.展示作業
ざっと、こんなところでしょうか。これをさらに細かくバラバラにして、それぞれ期限を決めて、こなしていく。そうしていくと、少しずつ積み重ねたものが、大きな仕事として展覧会の開催につながります。
以前は一気にできるところまでガンガン取り組むやり方で進めていて、そうするとひとつの仕事に対する進捗度は高くなるのですが、他の仕事の進捗度が落ちて、バランスが悪くなることに気づきました。ですので、私が担当するいくつかの仕事を、少しずつでも毎日こなしていくスタイルに変えたわけです。そうすると仕事の中身も忘れにくくなりますし、仕事を切り替えることで気分転換にもなります。
学芸員は…というよりも、社会人は複数の仕事を同時にこなしていくスキルが求められます。私も未だに学ぶことばかり。でも、学ぶということは楽しいことでもあります。もっと、うまく仕事がこなせないか、日々考えながらの毎日です。