ちくたく ちくたく
ねずみはとけいに かけのおる
よなかの一じを うったらば
あわてふためき かけおりた
ちくたく ちくたく ぼおん
えっさえっさ ホイのホイ
ぶたはみそらに まいあがる
ちゃいろのおとこが あらわれて
ぶたをひきずり おろしたよ
えっさえっさ ホイのホイ【注】
Hickory, dickory, dock,
The mouse ran up the clock.
The clock struck one,
The mouse ran down!
Hickory, dickory, dock.
Dickery, dickery, dare,
The pig flew up in the air.
The man in brown
Soon brought him down!
Dickery, dickery, dare.
【注】第二連については、谷川訳がないので、「語られる言葉の河へ」管理人が仮訳した。
*
●Hickory, dickory, dock(烏山淳子『映画の中のマザー・グース』)
時計の振り子の擬声語だと言われている。詩は時計の振り子のリズムになっている。
北岡白秋・訳 「いっちく たっちく おうやおや」
和田誠・訳 「ちく たく ちく」
石坂浩二・訳 「コッチンコッチン 時をはかる」
□谷川俊太郎・訳/堀内誠一・画『マザー・グースのうた 第2集』(草思社、1975)
□「Humpty Dumpty」(“THE MOTHER GOOSE TREASURY”,YOHAN PUBLICATIONS,INC,TOKYO,JAPAN,1966/レイモンド・ブリッグズ・絵。ケイト・グリナウェイ賞、英国図書館協会大賞)
□烏山淳子『映画の中のマザー・グース』(スクリーンプレイ出版、1996)
↓クリック、プリーズ。↓
【参考】
「【詩歌】マザー・グース「ジャックとジルはおかにのぼった」」
「【詩歌】マザー・グース「だれがこまどり ころしたの?」」
「【詩歌】マザー・グース「ぼくがつきをみると」」
「【詩歌】マザー・グース「ロンドンばしがおっこちる」」
「【詩歌】マザー・グース「ハンプティ・ダンプティ」 ~オール・ザ・キングス・メン~」
「書評:『映画の中のマザーグース』」
烏山淳子『映画の中のマザー・グース』
ねずみはとけいに かけのおる
よなかの一じを うったらば
あわてふためき かけおりた
ちくたく ちくたく ぼおん
えっさえっさ ホイのホイ
ぶたはみそらに まいあがる
ちゃいろのおとこが あらわれて
ぶたをひきずり おろしたよ
えっさえっさ ホイのホイ【注】
Hickory, dickory, dock,
The mouse ran up the clock.
The clock struck one,
The mouse ran down!
Hickory, dickory, dock.
Dickery, dickery, dare,
The pig flew up in the air.
The man in brown
Soon brought him down!
Dickery, dickery, dare.
【注】第二連については、谷川訳がないので、「語られる言葉の河へ」管理人が仮訳した。
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●Hickory, dickory, dock(烏山淳子『映画の中のマザー・グース』)
時計の振り子の擬声語だと言われている。詩は時計の振り子のリズムになっている。
北岡白秋・訳 「いっちく たっちく おうやおや」
和田誠・訳 「ちく たく ちく」
石坂浩二・訳 「コッチンコッチン 時をはかる」
□谷川俊太郎・訳/堀内誠一・画『マザー・グースのうた 第2集』(草思社、1975)
□「Humpty Dumpty」(“THE MOTHER GOOSE TREASURY”,YOHAN PUBLICATIONS,INC,TOKYO,JAPAN,1966/レイモンド・ブリッグズ・絵。ケイト・グリナウェイ賞、英国図書館協会大賞)
□烏山淳子『映画の中のマザー・グース』(スクリーンプレイ出版、1996)
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【参考】
「【詩歌】マザー・グース「ジャックとジルはおかにのぼった」」
「【詩歌】マザー・グース「だれがこまどり ころしたの?」」
「【詩歌】マザー・グース「ぼくがつきをみると」」
「【詩歌】マザー・グース「ロンドンばしがおっこちる」」
「【詩歌】マザー・グース「ハンプティ・ダンプティ」 ~オール・ザ・キングス・メン~」
「書評:『映画の中のマザーグース』」
烏山淳子『映画の中のマザー・グース』