カテゴリー別目次
2024-01-28
クリスマスにプレゼントを/中2③/4/横書き400原稿
【原文ママ】【授業内・宿題にしない】
10
僕は未来の自分に三つのプレゼントをしよ
う。
一つ目は、貯金を始めよう。きっと僕の事
だからお金に困っているだろう。もしかした
らやりたい事や夢が見つかっているかもしれ
ない。そうだったら嬉しいな。ぜひやりたい
事や夢のために使ってほしい。
二つ目は、経験だ。たくさんの事にチャレ
ンジし、たくさんの失敗をしよう。その経験
を活かし、成功してくれるのもいい。酒の場
での笑い話になるのも悪くない。
三つ目は、腕時計だ。それも妥協せずこだ
わり抜いた一品(ひとしな)をあげたい。腕時計は一生使
える物だ。それにお洒落道具の一つでもある。
なによりも僕は時間にルーズなので、時間を
守れる男になって欲しい。
11
私はひーおばあちゃんに二つのプレゼント
しよう。
一つ目は、洋服だ。私のひーおばあちゃん
はいつも綺麗な洋服を着ている。でも、一緒
に服を買いに言った時には「私にはこの服は
もう似合わない。」「高いし。」といつもそう
言う。ひーおばあちゃんはもう高齢で、いつ
動けなくなってもおかしくない。だから私は、
ひーおばあちゃんには好きな洋服を着て、好
きな場所に出かけてほしい。今度サプライズ
で服をプレゼントしよう。
二つ目は、時間だ。ひーおばあちゃんは、
心臓に病気がある。明日にはもう死んでるか
もしれないとよくひーおばあちゃんは言う。
でも、私はひーおばあちゃんの行きたい所を
一緒に行くと約束をした。病気ではあるがま
だまだ元気なひーおばあちゃんには、たくさ
んの時間をプレゼントしよう。
12
僕は母に三つのプレゼントをしよう。
一つ目は、豪華なディナーだ。母はいつも
家事と仕事を両立だ。仕事を休む事は厳しい。
だから、美味しい料理でもてなす。後は洗濯
や掃除を負担してあげよう。
二つ目は、ピンクのバラだ。ピンクのバラ
の花言葉は、感謝と幸福だ。父は今、単身赴
任で大阪だ。そんな中、母は1人で兄弟2人
を育てる。だから、言葉では伝えにくい気持
ちを花言葉で伝える。僕の今までのありがと
うをそっと花に添える。見えない気持ちを静
に分かって欲しい。
三つ目に、手紙を書こう。「あっという間
に中学二年生になりました。僕は、料理人と
いう、一つの事に向かって歩んでいます。生
きてて辛いと思った事は何度もあったけど、
母に支えられて生きていきました。これから
もがんばります。」
13
私は祖父に三つのプレゼントをしよう。
一つ目は、すごく高級なワインだ。祖父は
お酒が大好きだ。1本だけではなく、自分で
買える分の高級なワインにしよう。祖父にと
って世界一おいしいと思えるようなワインが
いい。そして、ふたを開けた瞬間にふわっと
いい香りがするのがいい。
二つ目は、おいしいうなぎ弁当だ。前に祖
父が「うまいうなぎ弁当が食べたいな~」と
言っていたからだ。せっかくプレゼントする
ならお弁当箱も工夫して少しキラキラしてい
るものにしよう。もちろん私も一緒に食べる。
三つ目に、私が祖父と一緒に公園に行った
りして遊んだりお話をしたりしよう。私が小
さかった頃はよく遊んでくれて、楽しかった
と祖父は言う。でも最近は会う機会が少なく
なっている。だからもう一度祖父と一緒に遊
んだりお話したりして楽しく過ごすのがいい。
14
僕は将来できるであろう子供に三つのプレ
ゼントをしよう。
一つ目に、たくさんの思い出だ。怒られた、
泣かされた、などの思い出も大きくなれば笑
い話になる。悲しいときにクスッと笑える様
な少しくだらない思い出でいっぱいにしてや
る。私の子供になったからにはそういう運命
が待っているのだ。
二つ目に、たくさんの愛情をあげよう。物
心ついたときに周りに比較されて悲しい気持
ちにならないように。愛情といっても色々思
い浮かぶ。後から見返せるようにそれは形に
残せるような物が良い。
三つ目に、私があげられる最大のポジティ
ブをあげるのだ。私自身がネガティブなので
自己肯定感が高くあってほしい。自分だけで
はなく、他の人も元気になるような。短い人
生を、できるだけ楽しく過ごせますように。
2024-01-28
クリスマスにプレゼントを/中2③/4/横書き400原稿
【原文ママ】【授業内・宿題にしない】
10
僕は未来の自分に三つのプレゼントをしよ
う。
一つ目は、貯金を始めよう。きっと僕の事
だからお金に困っているだろう。もしかした
らやりたい事や夢が見つかっているかもしれ
ない。そうだったら嬉しいな。ぜひやりたい
事や夢のために使ってほしい。
二つ目は、経験だ。たくさんの事にチャレ
ンジし、たくさんの失敗をしよう。その経験
を活かし、成功してくれるのもいい。酒の場
での笑い話になるのも悪くない。
三つ目は、腕時計だ。それも妥協せずこだ
わり抜いた一品(ひとしな)をあげたい。腕時計は一生使
える物だ。それにお洒落道具の一つでもある。
なによりも僕は時間にルーズなので、時間を
守れる男になって欲しい。
11
私はひーおばあちゃんに二つのプレゼント
しよう。
一つ目は、洋服だ。私のひーおばあちゃん
はいつも綺麗な洋服を着ている。でも、一緒
に服を買いに言った時には「私にはこの服は
もう似合わない。」「高いし。」といつもそう
言う。ひーおばあちゃんはもう高齢で、いつ
動けなくなってもおかしくない。だから私は、
ひーおばあちゃんには好きな洋服を着て、好
きな場所に出かけてほしい。今度サプライズ
で服をプレゼントしよう。
二つ目は、時間だ。ひーおばあちゃんは、
心臓に病気がある。明日にはもう死んでるか
もしれないとよくひーおばあちゃんは言う。
でも、私はひーおばあちゃんの行きたい所を
一緒に行くと約束をした。病気ではあるがま
だまだ元気なひーおばあちゃんには、たくさ
んの時間をプレゼントしよう。
12
僕は母に三つのプレゼントをしよう。
一つ目は、豪華なディナーだ。母はいつも
家事と仕事を両立だ。仕事を休む事は厳しい。
だから、美味しい料理でもてなす。後は洗濯
や掃除を負担してあげよう。
二つ目は、ピンクのバラだ。ピンクのバラ
の花言葉は、感謝と幸福だ。父は今、単身赴
任で大阪だ。そんな中、母は1人で兄弟2人
を育てる。だから、言葉では伝えにくい気持
ちを花言葉で伝える。僕の今までのありがと
うをそっと花に添える。見えない気持ちを静
に分かって欲しい。
三つ目に、手紙を書こう。「あっという間
に中学二年生になりました。僕は、料理人と
いう、一つの事に向かって歩んでいます。生
きてて辛いと思った事は何度もあったけど、
母に支えられて生きていきました。これから
もがんばります。」
13
私は祖父に三つのプレゼントをしよう。
一つ目は、すごく高級なワインだ。祖父は
お酒が大好きだ。1本だけではなく、自分で
買える分の高級なワインにしよう。祖父にと
って世界一おいしいと思えるようなワインが
いい。そして、ふたを開けた瞬間にふわっと
いい香りがするのがいい。
二つ目は、おいしいうなぎ弁当だ。前に祖
父が「うまいうなぎ弁当が食べたいな~」と
言っていたからだ。せっかくプレゼントする
ならお弁当箱も工夫して少しキラキラしてい
るものにしよう。もちろん私も一緒に食べる。
三つ目に、私が祖父と一緒に公園に行った
りして遊んだりお話をしたりしよう。私が小
さかった頃はよく遊んでくれて、楽しかった
と祖父は言う。でも最近は会う機会が少なく
なっている。だからもう一度祖父と一緒に遊
んだりお話したりして楽しく過ごすのがいい。
14
僕は将来できるであろう子供に三つのプレ
ゼントをしよう。
一つ目に、たくさんの思い出だ。怒られた、
泣かされた、などの思い出も大きくなれば笑
い話になる。悲しいときにクスッと笑える様
な少しくだらない思い出でいっぱいにしてや
る。私の子供になったからにはそういう運命
が待っているのだ。
二つ目に、たくさんの愛情をあげよう。物
心ついたときに周りに比較されて悲しい気持
ちにならないように。愛情といっても色々思
い浮かぶ。後から見返せるようにそれは形に
残せるような物が良い。
三つ目に、私があげられる最大のポジティ
ブをあげるのだ。私自身がネガティブなので
自己肯定感が高くあってほしい。自分だけで
はなく、他の人も元気になるような。短い人
生を、できるだけ楽しく過ごせますように。