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20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

生徒作文例・*歳の私/横書き400原稿

2024-01-12 20:03:05 | 作文・生徒感想・討論
カテゴリー別目次
2024-01-12
14歳の私(400字詰め横書き原稿)
中2・2023・11【2学年1回目の作文】
【原文ママ】【授業中一コマ提出】
【漢字は生徒が各自のPCで調べた】


 私は14歳だ。今言いたいことは二つある。
 一つ目に、幼い頃から共に過ごしてきた犬
の話をしたい。何をするにもずっと一緒だっ
た彼は、ある日突然歩けなくなってしまった。
後ろ足を引きずり、大好きな散歩にもいけな
くなった。そして彼は手術を受ける事になっ
た。心配していたが手術は成功し、彼は再び
歩けるようになった。彼は散歩に使うリード
を咥えて、また私を散歩に誘えるようになっ
たのだ。私はこの出来事があってから、彼を
救ってくれた獣医という職業に憧れている。
 二つ目に、私は空を飛んでみたいと思って
いた。その夢は沖縄で叶った。海に潜った時、
私は宙に浮いているのかと錯覚した。水が澄
んでいて海底のイソギンチャクや魚がはっき
り見えた。私は飛んでいる。そう思った。そ
の世界には私の知らない景色が沢山ある。私
はそれをもっと沢山みつけてみたい。


 私は14歳だ。今言いたいことは二つある。
 一つ目に、私は人間関係というものが嫌い
だ。よく、「広く浅く」と聞くが、悩み事や
相談は誰にするのか。関係が浅い人に相談な
んてできるものではない。でも、人間はどん
なに仲が良くても平気で裏切る。裏切られた
私は傷つき、悲しむ。このループだ。だから
私は人間関係が嫌いだ。
 二つ目に、私は私が嫌いだ。人からの相談
を受けるとき、「本音で話して大丈夫だよ。」
などと声をかけることが多々あるが、自分が
相談をするときは本音などは言わない。正確に
言えば、「言わない」ではなく「言えない」
のだ。本音を言って周りの人が離れていくの
が怖い。きっと、私の周りの人は離れていく
ような人たちではない。分かっている。分か
っているが、喉に言葉が詰まるのだ。私は、
本音が言えないこんな私のことが嫌いだ。


 私は14歳だ。今言いたいことは二つある。
 一つ目に、私は部活の先輩に恋してる。彼
女は笑顔が素敵でつい見惚れてしまう。こん
なにかわいい彼女なのに、みんなは見向きも
しない。私は部活の後輩として話したり、ど
こかに遊びに行く機会がある。しかし、気持
ちを伝えられない。なぜなのか。それは「こ
の関係のままでいたい」と思う私が居るから
だ。彼女の無意識な行動が私には「ドキッ」
としてしまい、恋愛感情がグッと高まるのだ。
 二つ目に、私には夢がある。それは「パイ
ロット」になることだ。私がパイロットにな
りたいと思ったきっかけは、小さい頃に「ハ
ッピーフライト」という映画を見た。飛行機
内と空港の人が助け合い、困難を乗り越えて
ゆく映画だ。私はこの助け合いに憧れを持っ
た。大きな乗り物を操縦するということは大
変なことだが夢に向かって私は頑張るのだ。


私は14歳だ。今言いたいことは二つある。
 一つ目に、私は今年の9月まで、犬を飼っ
ていた。名前はティガー。その容姿は黒と灰
色にそまった毛で、鳴き声は耳にキーンくる
声だった。私は13年間ティガーと共に暮らし
ていたのだ。しかし、私はティガーに対して
心残りがあり、それは、奴と十分に遊んでや
ることができなかった事である。ティガーが
亡くなっった翌日、ドライアイスを買い、奴
が寝ている下においてやった。そして、その
翌日、その日はティガーを天国に送る日であ
った。最後にやつをギュッとだきしめ「あり
がとね」と声をかけた。ドライアイスでこお
る愛犬の感しょくは今でも忘れられません。
 二つ目に、私がこの文を読んでいる人に伝
えたい事は、命を飼う際はその場で欲しいと
言うのではなく後先を考え、飼って欲しいと
願う。たくさん遊び、悔が残らないように。


 私は14歳だ。今言いたいことは三つある。
 一つ目に、私は実は魔界からのスパイであ
る。普段は正体を隠しているが、地球の実態
を調査せよとの命を受け、魔界からこの地に
送られた。日々地球人とはどのような生物な
のか、その正体について調べていた。
 二つ目に、私は地球人のことを醜い愚鈍な
生物だと思っている。地球人は己の損得しか
考えないクソみたいな奴らだからだ。これで
も魔界では位の高い私に向かって、見下した
ような物言いをする地球人にはイライラする。
この私の力を持ってすれば地球人の一人や二
人、簡単にひねり潰せるのだぞ。
 三つ目に、魔界の王であり私の主である魔
王は地球殲滅計画を立てている。すでにその
ための兵器も完成している。計画実行の日も
近いだろう。来るその日まで短い余生を楽し
むがいい…。


私は14歳だ。今言いたいことは三つある。
 一つ目に、私は野球をやっている。目標は
有名なプロ野球選手になることだ。今は冬だ
からランニングが多いけど、プロ野球選手に
なるために必要なことだから、がんばって冬
をのりこえて、プロ野球選手に私はなる。
 二つ目に、私の友達は交通事故で亡くなっ
た。その友達は仲が良く、いつも一緒にいた。
その友達と帰り道で別れる時に友達が「また
明日ね。」と言ってきた。しかし、その友達に
明日はなかった。別れた後に交通事故にあっ
てしまったからだ。私達も明日があるか分か
らない。だから今日を幸せに生きようと思っ
ている。
 3つ目に、私はスマホをもっていない。親
はもうちょっとで飼ってあげると言うけど、
次の日になると、買わないと言ってくる。私
は、スマホを買ってもらえるまで諦めない。
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