ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2020-35 たまらず新聞に投稿

2020年03月03日 | 日記
新型コロナウイルスの拡大感染予防のため
全国小中学校、高校、特別支援学校に対して3月2日から臨時休校をすることを
急に2月27日夕方に総理から要請された。
突然の要請。もちろん学校の設置者は各自治体の県や市町村にあるわけで
判断はそれぞれの設置者だ。

猶予はわずかしかない。
どの程度がこの要請をうけたのか
そのまま、2日に休校した県は通知表もださず3学期やるべき内容をなげうって休校するしかない。
我が自治体は3月4日から6日までが多かった。

3月といえば1年の総まとめ
数日間は睡眠時間を削りながら仕事をこなすくらいの膨大の量なのだ。今回の突然の要請に対して
現場の悲鳴の声が聞こえるようだ。徹夜してでも無理なのだ。
せめて一週間あったら。
また子ども達もかわいそうである。晴れの卒業式が簡素化の卒業式になってしまった、
卒業式は6年間の最大の授業でもあるのだ。
全国一律臨時休校の必要性があるのだろうか。
たまらず、地元新聞に今回の要請について投稿をした。

あわてたので一部ミスをしてしまった。
自分の経歴で教職40年と記載するところを30年と間違えたのだった。
それに気付いて訂正文を送ろうとしたらすでに遅し。
今朝の(3月3日)付けの新聞に掲載されていたのだった。





コメント
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