< アキハバラとイバラキがつながる > このあいだつくばエクスプレスのテレビCMを見ました。いよいよ 8月24日に秋葉原駅~つくば駅間につくばエクスプレス[リンク→] が 開業します。 秋葉原駅(東京都千代田区)~守谷駅(茨城県守谷市)間を33分、 秋葉原駅(東京都千代田区)~つくば駅(茨城県つくば市)間を45分で 結びます。 それに合わせて、つくばエクスプレスと守谷駅で接続することに なる関鉄常総線で快速列車の運転が開始[リンク→] されます。 今までの JR常磐線経由 秋葉原駅17:40→下妻駅19:41(所要121分)が つくばエクスプレス経由 秋葉原駅18:00→下妻駅19:10(所要70分)に なり(いずれも土曜・日曜・祝日の時刻)、 映画「下妻物語」の舞台で、ITIの雑記帳でもたびたび取り上げて いる茨城県下妻市と東京とのアクセスも良くなります。 茨城県内では、つくばエクスプレスに接続することになる鉄道だ けでなく、路線バスのダイヤも変更[リンク→] されます。 たとえば筑波研究学園都市の東光台研究団地へは つくばエクスプレスが開業すると 研究学園駅から東光台へのバス路線が開設されます。 わたしが大学生のころ住んでいた関西には関西文化学術研究都市と いうのがあって、そこへアクセスするけいはんな線というのが開業 する予定です。そうなると駅から祝園ニュータウンの光台へのバス路線も 設定されることでしょう。 つくばエクスプレスが開業する前の日曜日に秋葉原に行ってきま した。 ▲ つくばエクスプレス秋葉原駅 (2005年8月21日撮影) ▲ 秋葉原電気街振興会によるつくばエクスプレス開業を知らせる のぼりがあちこちに立っている秋葉原の街。 つくば周辺以外で関心を広めていただけるのは嬉しい。 秋葉原へは日曜日に行く(寄る)ことが多いのですが、まつりが 毎週の週末にあるのかと思うくらい人で賑わっています。 秋葉原は多くの人が遠くからも集まって来て、この街ならでは のものがあるという「都会の特性」を持っています (北関東では渋滞を避けるのが強く出るのでこうはならない)。 美少女に萌える男の人もいれば、 美少年に萌える女の人[参考ホームページ→]もいるのです。 つくばエクスプレスが開業した後の日曜日に秋葉原に行ってきた 話というのは他の人のブログにおまかせします。