東京モーターショーにちなんで・・・ 個人的には道路特定財源が余っていて他の用途に使うようならば 自動車関連の税金の暫定税率を本来の税率に戻すべきだと考えてい ます。 特に取得時の負担が低くなれば売れ行きにも影響を与えるのでは ないでしょうか?。 中古車を買うが新車を買う、になったり… 軽乗用車を買うが普通乗用車を買う、になったり… (大学生のころ調べましたが普通乗用車の1世帯当たりの平均保有台数は 地域によってかなり違うのですよ) 森永 卓郎氏が「年収300万円時代を生き抜く経済学」という本など でみんなが経済的に豊かではなくなると書いているように、高度経 済成長期やバブル期ならともかく誰もが普通乗用車の新車を買える というのは想定しかねます。 わたしはこの「年収300万円時代を生き抜く経済学」が出て話題 になっている当時に内心 「年収300万円なんて時給1500円なんだよ。まだ甘い。」と思って いました。そして最近 森永 卓郎著の本「年収崩壊」[→]が発売されました。その最初 のほうで森永氏も認識を改めています。 フルタイムで働き残業や休日出勤もして年収約200万円のわたしと しては同じく最近発売された 雨宮 処凛著の本「プレカリアート」[→]のほうが現実を表して いるように読めました。 「プレカリアート」の中で正社員が休職後復帰していることにつ いて書かれています。非正社員ではどうでしょうか。 例えば、派遣社員がバイクで転倒して足を骨折したら… 自賠責?雇用保険? と派遣先の取引先の人も案じてしまいます。 外注に加えて派遣でなければ、自分の部下だったかも知れないのに …。 会社の健康保険・・・には入れてもらっていないでしょうから 国民健康保険・・・の保険料は払えていたのでしょうか?。 治療費は何とかなったとしても休業中の収入は?。 出勤出来たとしてもデスクワークじゃないから仕事にならないでし ょう。 その分がみれいの足にも!?。