みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

日本人の給料

2007年11月19日 | Weblog
 現在、書店で販売中の
雑誌「プレジデント(12/3号)[→]の特集「日本人の給料」
によると

部長・・・・・・・・年1037万円
課長・・・・・・・・・・・850万円
上場企業平均・・・666万円
主要企業平均・・・434万円

だそうです。

 給料の金額は「能力」や「努力」で決まる
・・・というのは人々に受け入れやすいのですが、それ以外にも
業種・各企業の業績はもちろん
職種や雇用形態も要素となります。
「日本は経済的に豊かなで中流社会だから、働けばみんな年収500
万円にはなる」というような発想に陥らないよう、
たとえば「企業といっても従業員数が数十人や十数人や数人とかあ
る」というようにいろいろと
職場で働くだけでなく想像力を働かせてみてください。

 プレジデントの中には各都道府県の平均年収の表が載っていまし
た。働く地域も重要な要素なのでしょうか?。
東京都の年600万円台という高さをとりあえず置いておくとしても
地方でも400万台の県と300万円台の県というように数十%の差があ
ります。同じ日本なのでこれは物価の差以上でしょう。
この表のもとになっているのが
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」[→]です。
コメント
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