みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

栃木県内でも失業対策

2008年12月23日 | 北関東
 青山学院大学が内定を取り消された学生に対して、卒業を延期す
る場合に便宜を図るようです。
新卒でないと不利益を被るという認識を大学側も持っているという
ことです。正規雇用とは何かということがうかがい知れます。

 企業の人員の調整により
社宅・社員寮に入って働いている人が職を失うという問題について
栃木県内でも対応が始まっています。

下野新聞12月19日「解雇社員に県営住宅」
 雇用促進住宅(栃木県内の空室は約340戸)での対応が行われてい
 ますが、栃木県営住宅でも30戸で受け入れるそうです。
 [雇用促進住宅(ホームページへ)→]
 [栃木県営住宅(ウェブニュースへ)→]

下野新聞12月20日「解雇者を臨時雇用」
 小山市役所で臨時職員を募集するそうです。
 [小山市役所(ホームページへ)→]

 こういうことが起こり得るのに対応策がなかったのは、やっぱり
低福祉で助け合いのない国
だからでしょうか?。
犯罪を犯した人が留置場・拘置所・刑務所といったところで寝て、
仕事をしてた人がホームレスになって寝るのも食べるのもままなら
ないという状況が起こりつつあります
(運賃を親族に払ってもらって故郷に帰るという手段は今も活用出来る?)
コメント
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