みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

対策は人の能力に配慮

2009年02月09日 | Weblog
 2月7日にNHKでこんなテレビ番組が放送されていました。

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NHKスペシャル「緊急報告・製造業派遣は何をもたらしたか」[→]
 ▽メーカー・派遣会社密着ルポ
 ▽見えてきた思わぬ弊害
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日本のこれから「激論・非正規VS正社員」
 ▽正社員の給料下げて非正規へ?
 ▽派遣切り企業の雇用責任は?
 ▽失業者・本当に働く場はないの
 ▽貧困層拡大安心できる働き方とは
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 普通の人より能力の低い人が非正社員になって職を失う
  というケースが多いのに、
  普通の人より能力の高い人がスタジオで議論しても、
  能力の高い人をベースにした対策になってしまいます

 「NHKスペシャル」を見て、派遣社員の現状を改めて見せつけら
れました。夜9時からは「出没アド街ック天国」にチャンネルを変
えましたが、職場では「日本のこれから」を見ていた人もいるよう
です。

 その、職場でも不況の影響を受けて業務量が減っています。
派遣会社も派遣先も発注元も経営が悪化しています。
繁忙期が過ぎて閑散期になると、契約社員や派遣社員の契約更新を
行わないという経営判断がなされるかも知れません。
 ▼非正規へ回さなくても残業が減って正社員は減収へ
 ▼たとえ赤字で雇用したとしても、在庫を増やすのが働くこと?
 ▼自分より有能な失業者が求人数よりも多い
 ▼この不況で生活保護がセーフティーネットとして定着?


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 資本主義打倒を訴える活動が小山市(栃木県)内の大学で行われて
いたらしいことを耳にしました。
でも計画経済に変えたとしても、立てられるのは供給計画なのでは
ないのでしょうか?。
それではやっぱり今のように需要と供給の乖離が起こって、
「在庫を増やすのが仕事」ということになってしまいます。
(頑張って働けば在庫増・・・頑張りが報われない状態)
かといって、需要まで計画したら各個人に商品の購入やサービスの
利用の量が割り当てられそう…。
コメント
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