関東平野と秩父盆地の間には山地があり、
晩秋には山の木々の紅葉が見られます。
この山地のあたりは関東平野側からは‘奥武蔵’と呼ばれ、
秩父盆地側からは‘外秩父’と呼ばれています。
この山地のへりに日高市(埼玉県)の市街地が広がっています。
川越市(埼玉県)から小畦川沿いに路線が延びるJR川越線の終点が
高麗川駅(日高市の中心駅)です。
高麗川駅西口から市街地を抜けて高麗神社のほうに進んで行く
と・・・。
▲「高麗川を渡る新井橋からの紅葉」
高麗川のもっと上流には巾着田(彼岸花の名所)や
高麗駅(西武池袋線)やこま武蔵台ニュータウンがあります。
高麗川の流れ:→吾野→日高市→坂戸市→
入間川の流れ:→名栗→飯能市→入間市→
▼「聖天院」(日高市新堀)
高麗氏の菩提寺です。
▲「高麗神社」(日高市新堀)
この地域には高句麗からの渡来人が定着したので
高麗郡という名称になりました。
この週末は期末テストの時期ということで
友だちとお出かけする中高生は少ないようなので
中高年にとっては‘大人の週末’を過ごせそうです。
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