みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

こっちの不公平感は?

2011年03月06日 | Weblog
 主婦の年金の切り替えの問題について・・・

 公的年金は政争の具にされやすいので、制度が複雑でさらにころ
ころ変わるというのもこの問題の要因になっていると考えます。
 これが民間のほかのサービス業だったらもう少し気の効いた案内
とかがあると思うのですが。

【サラリーマン夫婦の年金の不公平感は?】
●「真面目に払っている・・・」ってサラリーマンの場合給料からの
 天引きで、実際に納めているのは勤務先なのでは?。
●サラリーマンの年金の保険料は勤務先も負担している。
●サラリーマンの妻が専業主婦やパート主婦(年収上限あり)の場合
 年金の保険料を払わなくても妻は年金を受け取れる。

 パート主婦の年金の保険料は勤務先も負担しなくて済むので、そ
れは正社員から非正社員へシフトしたほうが企業にしては得です。
 収入に応じた年金の保険料なので収入がなければ保険料もない、
とはならないのが日本の年金制度です。自分が失業したら…だけで
なく配偶者が失業したら…まで考えさせるのが現状です。
 国民年金だと満額でも厚生年金や共済年金より低い年金額が、保
険料の未納をしただけでなく減免を受けても、下がります。
コメント
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