みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

事故は自己で済まない

2012年08月16日 | 性格と性別
 現在発売中の
雑誌「日経トレンディ」[ホームページ→]の2012年9月号で
鎌田 由美子さんが紹介されています。
 たとえわたし(みれい)が女として生まれてきても
能力では及ばないような人です。

 性別についての現実が分かるようになってきた小学校高学年のこ
ろは女でないことに落ち込んでいました。
その後中学生~高校生~大学生と性別の問題について模索していて
2002年にこんな概念図を見ました。

性別違和の概念図

「2002年に目にした概念図」

  この概念図によると
  性別違和症候群<性同一性障害<性転換症
  と分けられています。


 友だちも家族も仕事も捨ててでも体の性別を変えたい
というほどの身体的違和感はなかったので、
性同一性障害とまではいかなくて性別違和症候群なのでは?
と思い、それに基づいて性別を変えずに仕事をしてきました。

 それが2012年になって
ICD(疾病分類)の改定案では
‘gender incongruence’
の概念で残るのではないかといわれています。
DSM(診断基準)のほうが‘gender dysphoria’を採用したら
GIDはGIとGDに分かれてしまうのでしょうか?。
Gender Incongruence and Dysphoria←無理やりな訳

 性自認やジェンダー表現や性別違和が
病的だから問題にするのではなく、
それで日常生活や社会生活(学校・仕事)に支障が出ているから
健全に機能することの妨げとして問題にする、
のならリストに残すことに意味があると思います。

 バリバリ働けないぶんだけ収入が少ないのは受け入れるとして、
‘怠け者’とか‘不審者’として解釈されるのは
‘障害者’として解釈される以上に、本当の弱者かどうか問う風潮
が出て来ている最近の状況のなかでは避けたいところです。

 さて、
雇用されて働くということは、1人のなかで完結することではない
ので、個人の‘自己決定’・‘自助努力’・‘自己責任’だけでは済
ませられません。事故なんか起こしたら取引先や顧客にも影響が及
びます。
 問題を抱えている人の場合は周囲の対応や支援が必要になること
もあるでしょう。調査・研究の対象とされている事象ならば、医療
や福祉や学術分野での蓄積が、対応や支援をする際の参考にもなり
ます。
コメント
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