みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

本数削減で座席数も減

2022年05月08日 | 公共交通
中国ではゼロコロナ政策のもと大都市での外出制限が行われていま
す。
日本でも新型コロナウイルスの流行により
2020年からたびたび外出が抑制されています。
日本の公共交通は一般的に民間企業の営利事業なので
外出抑制により利用者が減れば赤字になってしまいます。
鉄道会社の経営は悪化し
JR宇都宮線のような東京近郊路線でも運転本数が削減されてきてい
います。

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例えば、日中(平日)に茨城県結城市・古河市や栃木県小山市から
埼玉県さいたま市のほうに向かおうとすると
結城駅11:16→小山駅11:47→古河駅12:02→浦和駅12:50
古河駅11:42→→→→→→→→→→→→→→浦和駅12:31
小山駅12:02→→→→→→→→→→→→→→浦和駅12:48
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仕事帰りの時間帯(平日)はというと
結城駅19:16→小山駅19:45→古河駅19:59→浦和駅20:44
小山駅19:22→→→→→→→→→→→→→→浦和駅20:18
古河駅19:41→→→→→→→→→→→→→→浦和駅20:25
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朝のラッシュ時(平日)はというと
小山駅7時ごろに湘南新宿ライン直通の列車がありますが、
2021年にその1本の列車が削減されました。
更に2022年にその1本の列車が削減されました。

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東京の近郊列車は10両とか15両編成で運転されている場合が多いの
で、本数削減に伴い座席数も減少しています。
咳や発熱だけが体調不良ではなく、残業後の疲れや寝不足で
ふらふらしている場合やぐったりしている場合もありますが
詰めないと座れずに負担が軽減されません。

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