みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

今年は帰省が増える?

2022年08月11日 | 公共交通
今年のお盆は公共交通で帰省されるかたも増えていると思います。

日本では公共交通は一般的に民間企業の営利事業として行われてい
るので、新型コロナで騒いで外出が抑制されると
航空会社も鉄道会社もバス会社もタクシー会社も経営的に苦しくな
ります。

最近、鉄道を廃止してバスに転換するような話も出ていますが、
赤字では民間の路線バスも廃止になってしまいます。
茨城県筑西市では駅から離れた場所の一部へは自治体が委託する形
でバスが運行されています。

◆川島駅・下妻駅から関本方面へは─「筑西・下妻広域連携バス」
◆玉戸駅・下館駅から幸町方面へは─「地域内運行バス」
◆下館駅から徳持・明野方面へは─「広域連携バス」
◆下館駅から横島・横塚方面へは─「道の駅循環バス」

川島駅前の通りを走る筑西・下妻広域連携バス(茨城県筑西市)「川島駅前の通りを走る筑西・下妻広域連携バス」
 下妻駅~川島駅間は20世紀のころは
 民間の会社(関東鉄道)が路線バスを運行していましたが廃止にな
 り、2020年に自治体が委託する形で復活しました。

奈良県でも(奈良県大和郡山市)「奈良県でも」
 奈良県では20世紀のころから
 民間のバス会社(奈良交通とその子会社のエヌシーバス)が
 小型バスを活用してきめ細かく路線バスを走らせてきました。

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コメント
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