みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

東京都内の清流

2022年08月14日 | Weblog
今年の夏は太平洋高気圧の勢力が強くて東京では猛暑になっていま
す。
北関東のほうが東京よりも暑いくらいで、わたしは8月3日に仕事
中にダウンしてしまいました(ギブアップ時の体温は37.7度)。

気温や職場の工場の室温よりも川の水温のほうが低くて清涼感があ
りそうです。
川といっても東京都内では奥多摩や秋川渓谷あたりまで行かないと
清流ではないと思ってしまいますが、
東京都心(池袋)から17.8キロメートルの距離で地下鉄から電車が直通して
いる東久留米市の川も清流でした。

落合川いこいの水辺(東京都東久留米市本町)「落合川いこいの水辺」(東京都東久留米市本町)
 東久留米駅から徒歩圏の場所にあり、
 地元住民も家から自転車で来られる距離だからか
 河川敷には自転車が多く見られます。
 キャンプ(グランピング)をしている人も。

太平洋高気圧からの南風は水蒸気を多く含んでいるので
高気圧の端の東北では雨が続き、川沿いの低地で浸水してしまって
いる地域も出ています。
降った雨は台地では地下水として流れていて、それが低地との境目
や台地の層の境目の崖線(ママ・ハケとも)で湧水として出て来ます。
そうした湧水は水道の水源としても用いられています。

南沢緑地(東京都東久留米市南沢)「南沢緑地」(東京都東久留米市南沢)
 水道の水源として保全されている場所です。
 川底の石もしっかりと見えます
 (茨城県筑西市の勤行川よりも清らか)。

南沢緑地の近くの南沢氷川神社(名称が涼しそう)で、
残暑で熱中症にならないよう祈りました。

●東京都東久留米市の清流について
 「東京チカーバ」[サイト→]で詳しく紹介されています。

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