みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

脱疾患化の考えだと

2022年01月04日 | 性格と性別
『あけまして おめでとう ございます』

今年のお正月は強い冬型の気圧配置になったので、
元日は西風が吹き荒れ・
1月2日の朝は冷え込んでトイレに行きたくなり、ゆっくりと寝て
いられませんでした。
起きた時の室温は4度。外の気温は午前9時ごろでも氷点下だった
ようです。

ブログ「続々・たそがれ日記」[→]によると
ICD-11が発効して性別移行の脱疾患化がついに達成
されたようです。
とはいっても、‘住所を変えるのは病気ではない’と考えるならば
‘性別を変えるのは病気ではない’という考えに至りそうなのに。
性別違和感を抱えている人が体の性別を変えるために
性別適合手術を受けるのは治療にあたりますね。

そして
<性別を変更(移行)する>のと
<性別違和感を抱えている>のと
<心と体の性別が違う>のは別の話(概念)なので
ポジティブな理由で性別を越境・移行してもいいし
性別違和感を抱えていても重度でなければ手術をしなくてもいいの
です。

男に生まれ・男として育った体も心も男の人は
その後進学し~就職し~結婚し~子どもが生まれ~
この年末年始は家族でクルマで帰省や初詣などに出かけたかも知れ
ません。
能力が十分にあればどこへでもクルマを運転して行けますね。

大山タクシー車庫(栃木県小山市)「大山タクシーの車庫」(栃木県小山市)
 北関東ではどこへ行くにもクルマという人が多い(マジョリティ)ので
 路線バスはバス会社の営利事業としては成り立ちません。
 栃木県小山市では小山市役所の事業としてコミュニティバスが運
 行されていて、大山タクシー[サイト→]も運行を受託しています。

体を自分の体だと認識していなくても
脱病理化の考えで公共交通で通勤すれば負担が軽くなるので働ける
…と思っていても、クルマでの通勤が一般的な地域では体調不良の
なか無理して働いているような感じが…。

タカコー車庫(栃木県小山市)「タカコーの車庫」(栃木県小山市)
 大山タクシーの車庫の近くにはタカコー[サイト→]の車庫もありま
 す。
 この写真には11台のバスが写っています(他にワゴン車とかある)。
 ‘タカコー’といっても‘なんとか交通の略’ではなく
 派遣会社です。

タカコーから工場に派遣されてくる外国人労働者は
パワフルそしてタフでわたしよりも良く働きますね。
企業が正社員と非正社員を使い分けるなか、
脱病理化の考えで非正規雇用で働くよりも障害者雇用の枠組みで働
いたほうが配慮とか受けられてもっと良く働けるかも知れません。

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