みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

性別ガイドブック!?

2011年07月10日 | 性格と性別
 梅雨明けしたきのう、本屋さんに行くと
「性別が、ない!人たちとのつきあい方」
(著者:新井 祥、出版:ぶんか社)
という本がありました。

性別の問題は難しく、
心と体のずれに悩んでいる人が
~ホルモン療法~性別適合手術~戸籍(公的書類)の性別変更~
といっているあいだにネイティブの女の人は
~就職~結婚~出産~
といき、今ではベビーカーでスーパーに
となかなかハンデが埋まらないという問題もあると思います。

まぁ
‘津波の問題があっても岩手から離れない’人も
‘放射能の問題があっても福島から離れない’人も
‘性別の問題があっても茨城から離れない’人も
いていいわけで、必ずしも故郷・仕事・家族よりも性別を優先させ
るのが良いとは考えてはいません。
性別に関する苦痛を減らしても
それによって別の苦痛がそれ以上に増えることもあるのですから。

本「性別が、ない!人たちとのつきあい方」

「一般の人でも分かりやすい性別ガイド!?」

  栃木県のスーパーには針がささったパンがあったようですが、
  そんなパンを食べなくてもこの本を読めば苦しみが分かる
  ・・・ってとりせんにはあらかじめプライスがささっている
  パンがあります(プライスは食べられません)


その本の中には
「・・・ 自信がないまま外見を変えて、周りから何かをいわれたりす
 ると、すぐ心が折れちゃうと思うんですよ。たぶん田舎 ・・・」
「・・・ 田舎の度合いによりますけど、人間関係の幅がせまいところ
 ほど大変というか ・・・」
という田舎に関する文章があります。

性同一性なんとか→ニューハーフ→はるな愛
という認識の人がいる栃木県小山市の田舎の度合いはどうでしょう
か?。

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