みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

居場所かイバラの場所か

2017年09月06日 | 北関東
‘学校に行けなければ生きないで死ぬ’よりも、
‘学校に行けなければ行かない’ほうはいいと
前回書きました。

では学校に行かなければ楽なのかというと…
思い悩む時間が増えたことにより気が滅入ってしまったり、
生きる意味について考えた結果‘生きていてもしょうがない’とな
ってしまうかも知れません。

国道50号下館バイパス(茨城県筑西市小林)

「国道のパイパス沿いの関東平野」(茨城県筑西市)

 わたしが子どものころ育った地域では
 田んぼや畑や林が広がっていたので
 子どものころは学校に行かないこともためらいました。


2年前に鎌倉市図書館が「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、
学校を休んで図書館へいらっしゃい」とツイートしたので、
図書館に行けば良いかというと…
わたしが住む地域では図書館は生徒の勉強場所としても使われて
います(女子高生、目ざとく・素早く・仲間呼び)。
出会いたくなければ早めに出ることになります。

では、気晴らしに他の地域に出かけてみようとすると…
蔵の街(栃木県栃木市)

「蔵の街」(栃木県栃木市)

 わたしが中学生のころ悩みを抱えている時に訪れた栃木市は、
 文教都市としての一面も持っているので現在でも
 土曜日でも多くの生徒が登校するのを見かけます。


北関東ではどこへ行くにもクルマの人が多いので、
通勤だけでなく買い物でも通院でも公共交通の利用が少ないエリア
があります。
お前はまだグンマを知らないスタンプラリーでスタンプを押してい
る人よりも、
通学の高校生・専門学校生・大学生が見られるのがグンマです。
栃木県小山市の小山駅の改札も小山に帰って来る高校生で
学校の校門みたいになってしまう時間帯が夜にもあります。


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