四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

文化財めぐり「松山城を歩く」(埼玉県)

2017年02月11日 | 史跡・文化財めぐり〈団体〉


埼玉県立嵐山史跡の博物館主催 
文化財めぐり 小田原北条氏の城を歩く2 「松山城を歩く」
が、2月10日(金)催行されましたので参加してきました。

自身の城歩きと言えばいつも単独でしかありませんので、城好きの仲間や専門家と一緒に歩ける機会があればと願っていた所ですが、初めて願いが叶いました。
松山城跡はこれまでに2度攻城しておりましたから、今回は、遺構の確認よりも皆さんの知識を少しでも吸収できればと、視点を変えての城歩きでしたので、
遺構の写真はほとんど撮っておりません。なお、遺構の写真については前回攻城時のブログ記事「松山城跡」にクリックでリンクできます。
全行程の写真を掲載できればよいのですが、今回は上記理由から何枚も撮っておりませんの行程の一部のみです。




集合場所の東松山駅東口  参加者が集まっています




松山城跡に向けて出発です。駅前の通りを真っ直ぐ進むのが松山城跡への一番の近道なのですが、
駅前の通りは駅が出来てからの道であり戦国時代はなかったとのことで、当時の本宿通り(現・本町)に迂回してとなりました。




本町通りの一画にある、松山城主上田氏ゆかりの寺である日蓮宗の妙賢寺(松本町)に立ち寄り、上田氏一族の墓と言われる2基の宝篋印塔を見学




上田氏一族の墓と言われる2基の宝篋印塔




松山城跡




吉見百穴の敷地内にある「吉見町埋蔵文化財センター」において、吉見町教育委員会職員の方から松山城跡等についての解説を頂きました
その後、昼食と吉見百穴の自由見学でしたが、自身は2月ほど前に見学したばかりなので今回はスルー




岩室観音堂
松山城とは関係ない観音堂ですので簡単な見学のみ




根古屋虎口から松山城の攻城




惣曲輪、腰曲輪を経て(伝)搦手口  この真下に岩室観音堂があります




本曲輪




本曲輪から二ノ曲輪へ




二ノ曲輪




三ノ曲輪




三ノ曲輪から曲輪四へ
他にも数か所を見て回りましたが写真がありませんので・・・




松山城の城歩きを終えて東松山駅に戻る途中で上田朝友建立青石塔婆(板碑)を見学

あまりの省略しすぎの散策記となりました。嵐山史跡の博物館主催の文化財めぐりにはこれまでも何度か応募していますが、応募者多くいつも選に漏れていましたので今回が初参加でした。
今後も興味ある所には応募していくつもりですが、いつも定員の5倍以上の応募数ですから・・・

散策日:2017年(平成29年)2月10日(金)

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