ワシは零脳者だが、霊能者ではない。
霊能者ではないが、感じる事は出来る。
これでもプロの氣功師だからだ。
霊が障りの病も結構あるからだ。
だが病に関係ない霊はワシの範囲ではない。
ほとんどは、たいした事が無い。
当たり前だが、生きている人間より強い霊はない。
生身の本人の方が優れているのだ。
それなのに、心を縮めて霊を受け入れる。
霊が勝手に憑くことは出来ない。
霊は力の無い孤独なヤツなんだ。
生身の人間の方が霊を捕まえているんだ。
心が縮むか歪まないと霊も近寄れないのだ。
その事に、気づかないだけだ。
ワシは霊能者でも退霊屋でもない。
霊をどうのこうのするつもりもない。
彼等だって、それぞれ都合があるだろう。
力でも理屈でも直接アレコレされるのは嫌だろうね。
ワシも相手が霊とはいえ、嫌な事はしたくない。
霊も妖怪も人間もそれほど違いは無い。
それでもクライアントから依頼されれば解決する。
ワシ流の解決はできるのだ。
ワシは医療氣功師だからだ。
霊が居座れる部分を修復すればいい。
修復(波動の変化)で、霊は憑いていられない。
ワシが扱う「氣」は相手を区別しない。
どんな人間も異細胞も霊も区別しない。
「調和・浄化」の「氣」だ。
霊が側にいるなら、霊も修復してしまう。
側にいるから影響してしまう。
霊は、たいてい歪んだ波動だ。
生身の人間と同じだ。
アナタやワシと同じだ。
人間は生きているからイロイロある。
イロイロあると「氣」も心も変わる。
歪んだ波動も変わってしまうのだ。
ところが霊は死んでいる。
イロイロが・・・出来ない。
イロイロの相手と接触出来ない。
同じ歪んだ相手だけが接触できる。
つまり心が変わるチャンスが少ないのだ。
生身は歪んだ波動が消えても残る。
それを回復・修正という。
だが霊は生身が無いから・・・消えてしまう。
それを成仏というようだ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」