全て霊という表現もある。
肉体が無い霊が「オバケさん」
肉体が有る霊が「人間」
怖いのは人間の方だ。
イキナリ他人を殺傷するのは人間だ。
「オバケさん」は怖くない。
怖い力が持てない存在だ。
小さな事にクヨクヨこだわっている存在だ。
可哀想だが、ツマラン生き方(?)だ。
大らかになると、この世にはいられないが、
もっと素敵な所には行けるかもしれない。
あの世の事は、死んでからで間に合う。
生きている人間がアレコレ思い煩う事ではない。
生きている人間は「生きる事」。
それで精一杯のはずだ。
余計な事を考えるのは「活きてない」証拠だ。
霊障は「人間とオバケさん」の交流(?)。
それに係わると「気づき」もある。
「オバケさん」から教わる事も多い。
なるほどなぁ・・・(一人納得!)
だけど、そんなに勉強熱心(霊障)になる必要はない。
生きている相手だけで、充分だと思うぞ。
生きているのは、肉体が主役だなぁ。
肉体があるから、イロイロが変わる。
変わる事が出来る。
森羅万象は無常だから意味があるのだ。
イロイロと出会う。
人やモノや風景や機会や感情や思想。
イロイロと出会えるのは、生きている時だけだ。
イロイロと経験、体験できるのも特徴だ。
死んでからでは・・・遅いのだ。
霊能者ではなく、零脳者の観方がある。
霊も人間も本質は同じだ。
(霊に脳が有るか、無いかというのは、
とても面白いテーマだが、ここでは書かないぞ)
生身(肉体・物質)の有無だけだ。
それが・・・大きな意味を持つ。
霊は怖がる相手ではない。
付き合う相手でもない。
だが、とても大切な事を教えてくれる。
追い払う相手でもない。
こちら側(人間)を見直す相手では、あるなぁ・・・。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」