戦争のときに
「ゼロ戦」に乗って突撃したけれど、
無事生還された方をテレビで拝見しました。
その方の尊敬する先輩が、出撃前に
「敵艦を3機やっつける自信があります。
3機やっつけたら、帰還していいですか?」
と上官に質問しました。
返ってきた上官からの返事は、
「いや。死んでくれ。」
だったそうです。
その方は、戦死されたのですが
飛び立つときに最後にご家族に送った
手紙も披露されました。
戦争の様子は、映画やテレビで何度も見ていましたが、
戦地から帰還された方には初めてお目にかかりました。
(テレビ越しですが・・・)
その方が、思わず声を詰まらせながら
「あんなふうに若い人たちが戦地に出向くのは辛い。
今の若い人たちに、あの頃の若者の
100分の1、1000分の1でも、
ほんの少しでいいから
祖国を思う気持ちがあれば・・・」
こう仰いました。
本当ですね。
国のために、家族を守るために、
自らの命を賭して、戦地に出向いた人のことを考えると、
本当に胸が痛みます。
今の私たちは、国のために何かをすることよりも、
国から何かをしてもらうことばかり考えているような気がします。
「権利」ばかり主張して「義務」を果たしていないような
そんな気もしますし、
政治を司る人たちの、あまりにも国民のことを考えていない行動に
憂いを感じます。
戦後、経済大国にはなったものの、
とても心の貧しい国民になってしまったような気がします。
このことに気付いた人一人ひとりが、
どう行動していくかで、
今後の日本が変わるのですよね。
私は、ファシリテーションを通じて、
個人主義ではなく、全体主義思考が
広がることを願って行動していきたいと思います。
(注:全体主義思考とは、社会主義とは違います。念のため!)
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「ゼロ戦」に乗って突撃したけれど、
無事生還された方をテレビで拝見しました。
その方の尊敬する先輩が、出撃前に
「敵艦を3機やっつける自信があります。
3機やっつけたら、帰還していいですか?」
と上官に質問しました。
返ってきた上官からの返事は、
「いや。死んでくれ。」
だったそうです。
その方は、戦死されたのですが
飛び立つときに最後にご家族に送った
手紙も披露されました。
戦争の様子は、映画やテレビで何度も見ていましたが、
戦地から帰還された方には初めてお目にかかりました。
(テレビ越しですが・・・)
その方が、思わず声を詰まらせながら
「あんなふうに若い人たちが戦地に出向くのは辛い。
今の若い人たちに、あの頃の若者の
100分の1、1000分の1でも、
ほんの少しでいいから
祖国を思う気持ちがあれば・・・」
こう仰いました。
本当ですね。
国のために、家族を守るために、
自らの命を賭して、戦地に出向いた人のことを考えると、
本当に胸が痛みます。
今の私たちは、国のために何かをすることよりも、
国から何かをしてもらうことばかり考えているような気がします。
「権利」ばかり主張して「義務」を果たしていないような
そんな気もしますし、
政治を司る人たちの、あまりにも国民のことを考えていない行動に
憂いを感じます。
戦後、経済大国にはなったものの、
とても心の貧しい国民になってしまったような気がします。
このことに気付いた人一人ひとりが、
どう行動していくかで、
今後の日本が変わるのですよね。
私は、ファシリテーションを通じて、
個人主義ではなく、全体主義思考が
広がることを願って行動していきたいと思います。
(注:全体主義思考とは、社会主義とは違います。念のため!)
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