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ファシリテーター講師の役割(料理の鉄人編)

2007年09月24日 22時53分24秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーターとは、

二人以上の目的があるグループや組織において、

全員&全体の満足度を高めながら、

より早くより良い結果を導き出す人のことです。


料理の鉄人に例えるなら、

その場に出された食材を全て活かしながら、

最高に美味しい料理を限られた時間内で、

あるいはできるだけ短時間で作ること。

それがファシリテーターの役割です。


ファシリテーター養成講座では、

どんな素材(受講生)かわからないまま調理場(講座の会場)へおもむき、

受講者全員が「美味しい!」と言ってくれるような

料理のレシピを考え、その場で作って見せる。


出された素材全てを掛け合わせながら、

足りない調味料を受講生から引き出しながら、

美味しく調理していく。


受講生は、その調味料を持っていたことを自分でも気付かずに居たけれど、

そっか~!こういう場合は、この調味料が味を引き立たせるのね♪

と、改めて自分が持っているモノに気付いてくれる。


受講生がそれぞれ持っている料理の素材と調味料。

出し過ぎても料理は不味くなります。


料理の鉄人は、バランスを考え量をコントロールしていきますが、

受講生はそのコントロールを見ながら、

自分でもバランスの良い味付けを目指していきます。

最初は、ちょっとしょっぱくなったり、甘くなったりするけれど、

美味しさを体験しているので、何度も料理に挑戦していくたびに、

美味しい料理を作ることができるようになるのです。


ときには、時間を掛け過ぎて失敗することもあるので、

材料の配分、調味料のさじ加減だけでなく、

煮る時間、ゆでる時間、炒める時間の加減も身に付けていきます。


その加減がまだよくわからない人は、

何度でも講座に参加しながら、学んでは実践し、

美味しい料理が作れたことに満足し、

自信をもてたのに、次は失敗したりしながら、

なんで失敗したのかしら?と、

できた料理を見せてくれて・・・

調味料の入れる順番はどうだった?

なんて、質問されて、「そっか~!」って、また気付いていく。


こうして、ひとりひとりがりっぱな料理の鉄人として

巣立っていくことを楽しみにしている私は、

どんな料理の鉄人なんだろう?


フレンチ、中華、和、イタリアン・・・なんでもござれの

料理の鉄人マジカルマミ~♪???


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