極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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相手と自分と組織の満足アップ!!

講師スタイル

2007年09月22日 23時56分00秒 | 極和ファシリテーション
「講師」と呼ばれる人たちにはさまざまなスタイルがあります。

皆さんは、どんな講師が良いと思いますか?

ファシリテーター養成講座は、そんな質問から始まります。

・話が面白い人
・飽きさせない人
・受講生とやりとりする人
・受講生の一人ひとりとしっかりアイコンタクトを取ってくれる人
・全員を引っ張り上げてくれる人
・その他etc.

各自が思い描く講師の方がいらっしゃると思いますが、
実際の講師はどうでしょう?

【信長タイプ】 : 凄さを見せつけ、できない受講生にはこんなこともできないの?
          という上から目線タイプ

【秀吉タイプ】 : どうしたら、この受講生がレベルアップするか、さまざまな
          方法を考え実行する策略タイプ

【秀吉タイプ】 : あくまで穏やかに受講生に接し、できない人を待ちながら、
          好感度抜群タイプ


この3パターンに分けたら、あなたの知ってる講師はどこに当てはまるでしょう?


私がファシリテーションの師匠と称する五十嵐先生は、信長タイプです。
自分の凄さを見せつけ、受講生との格差を歴然とさせ、受講生には
羨望の眼差しでみられることでしょう。受講生は足元にも及ばないと思いながら、
そこに近づきたいと思う人だけが師事するかも♪

もう1人の師匠の清水先生は家康タイプです。あなたは、あなたのままでいいんですよ。
決して否定することも無く、全てを受け入れるタイプです。穏やかで、どんな人でも
受け入れてくれるので、居心地の良さは抜群ですし、心が癒されます。
あんなふうになりたいなぁ~と憧れを抱かせるタイプです。

そして、私が目指すのは、秀吉タイプかな?
信長のように凄さを見せ付けられるわけでもなく、
家康のように、何でも受け入れるほど余裕や包容力を持たず、
限りある時間を有効に使いながら、その中で最大限受講生が
レベルアップすることを目指す。

信長のように凄い!と思われることもなく、
家康のように憧れられるわけでもなく、
講師としての存在力でいうと、一番目立たないかも知れません。

家柄が良いわけでも、格が上でもなく、
受講生と同じ側に居る方が多い感じ。
だから、凄いと思われることも憧れられることもないけれど、
着実に受講生のスキルを上げることにコミットしています。

視点は「受講生」だから、わかりやすさを心がけ、
何かをしっかりと身につけてもらいたいと思うだけ。


だけど、たまには凄いなぁ~と思われたり、
素敵♪と憧れられる存在にもなってみたいなぁ~!と思いつつ、
自分をわきまえ、自分らしい講師スタイルを貫いていきたいと思います。


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