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ファシリテーターとしての行動

2009年03月11日 23時57分15秒 | 極和ファシリテーション
今日は、先日ご紹介したリレーエッセイの出版記念パーティーが

開催されました。

場所は、宮城県の知事公館です♪

200名の執筆者のうち、

パーティーの一部にはおよそ70名、二部には50名が参加し、

私は一部に参加させて頂きました。

そして、全員が1人2分のスピーチを行いましたが、

そのお話はまるでお1人おひとりにドラマがあることを

充分感じさせて頂くものでした。


よく、「人生とは自分が主人公のドラマ」と言います。

まさに、参加者お1人おひとりのドラマのあらすじや、名場面を

垣間見せて頂きました。


なのに・・・私は、受講生が何人か会場に居るにも関わらず、

お手本となるようなスピーチもできずに失敗!シッパイ!!


これは・・・このパーティーへの参加目的が、

「参加」することが目的だったからだなぁ~と反省!

もっと明確に、何人の人と名刺交換をしよう!とか、

このエッセイを書いた人と知り合いになろう!とか、

そういう意欲を持って参加していたらまた違っていたと思います。


まあ・・・とにかく参加することだけを目的として参加してしまいましたが、

“ファシリテーター”としては、それだけじゃダメ!だと思い、

心を改めて、このパーティを少しでも盛り上げよう!と思い、

ちょっとだけ行動的な対応を致しました。

まさに、「ファシリテーターとしての行動」です。


どうしたか?と言えば、「声を出して相槌を打つ!」だけなので、

偉そうなことは言えませんが・・・。(^▽^;)エヘヘ


ファシリテーションの基礎講座に参加されている方なら、

いかに「声を出した相槌」が大切かおわかりですよね?

それを実践したのです。


スピーチをされている方が、70名の方を対象に問いかけて、

誰も返事をしなかったらどうなると思います?

ちょっと淋しい・・・虚しい・・・気持ちになりませんか?

でも、ほとんどが初対面の人にとって、

60数名が初対面の会場で声を出して返事をしたりするのは、

もしかしたら勇気がいったことかも知れません。


ということで、私が代表して?(というつもりで)

スピーチされる方の問い掛けには、できるだけお返事をさせて頂きました。


例えば、

「3月14日は何の日かご存知ですか?」

「ハ~イ!」と手を上げたのは私だけでした。

(なので、一瞬私は答えを間違ったかしら?と思ったほどでした。)

「何の日でしょう?」と質問されましたので、

「ホワイトデーです♪」と答えました。


そして、その方はその先のお話を進めることができました。

こんなふうにスピーカーの方と会場でのキャッチボールが

うまくできると、スピーカーの方の緊張もほぐれて

話しやすくなりますよね♪

それと、スピーチの時間が2分しかない中で、

誰も返事をしない「間」ができたら、その何秒かでも

もったいない空白の時間になってしまいます。

それは双方にとって不幸なことですので、

スピーカーが話しやすい合いの手(愛の手)は大切ですネ♪


最後は、マジシャンの方が

「このスプーンをマジシャンが持っているということは、

 どうなると思いますか?」

このときは、既に全員のスピーチが終わり、

お酒も回っていたせいか、3名がお返事をされました。

最初の方が、

「曲がる」

「折れる」

と答えられたのです。

実は私も単純に「曲がる」と答えようと思っていましたが、

それでは面白くない!

ここは意外な回答をしなくちゃ!!

と、勝手に脳が反応してくれてたので、

「フォークになる!」と答えました。☆-( ^-゜)v


するとマジシャンの方は、

「それいいですねぇ~♪今度使わせていただきます!」と仰っていました。

また、あとから何人かの方に、

「フォークは面白かったですね♪」と言って頂いたので、

面白いことを思いついた私の脳に心の中で

「さすが!!私の脳!!」と、褒めておきました。o(^-^)o


自分では意識して考えてないけど、

潜在脳が勝手に考えてくれるのですよね♪


そんな脳にするためには、

ファシリテーター養成スクールで、

ライブ力を付けることをお薦めします♪☆-( ^-゜)v