「傍観者効果」という言葉をお聞きになったことはありますか?
この言葉は、社会心理学の用語で集団心理のひとつを表しています。
何かが起こった時に、自分と同じように傍観してる人が居た場合、
その数が多ければ多いほど率先して行動を起こさないことを言います。
例えば群衆の中で
「自分一人が行動しなくても・・・」
「誰かがやるだろう・・・」
「ヘタに動いてあとから批判されたら嫌だなぁ・・・」
などと思って行動しなかった経験はありませんか?
これは、例えば交通事故が起こった場合に周囲に人が居たら、
自分が警察や救急車を呼ばなくても・・・と思ったりすることです。
これは、スクールや研修の際にも言えます。
複数の受講生がいる場合に、誰かを特定しないで質問した場合、
あなたが受講生の一人だったらどうしますか?
1.知っていたら答える。知らなかったらわからないと答える。
2.周囲の人がどうするか様子を伺う。
3.誰かが答えるだろうと思って、返事をしない。
さあ!あなたの答えはどれでしたか?
3番目の「誰かが答えるだろうと思って、
質問されたにも関わらず答えないこと」が傍観者効果と言えます。
ある意味、“責任逃れ”です。(^_^;)
では、1番と2番のどちらの答えが良いと思いますか?
せっかくですから、少し考えて頂いて、答えはずっと下に書きますね。
複数の受講生がいる場合に、誰かを特定しないで質問した場合、
あなたが受講生の一人だったらどうしますか?
1.知っていたら答える。知らなかったらわからないと答える。
2.周囲の人がどうするか様子を伺う。
1番と2番のどちらがより良い回答か?
これは、質問によって違います。
YES or NO で答えられるようなクローズドクエスチョンの場合は
1番が正解です。
HOWで答えなければならないような質問の場合には、
2番の周囲の様子を伺って、回答する人が居ない場合には
自分が回答する・・というのが良いです。
または返答の準備ができました・・という意味で、
ハイと言って挙手をし、発言の許可を得てから回答を話すのも良いです。
いずれにしろ、3番の傍観者になることだけは止めましょうね♪
せっかく学んでいるのですから、主体的に学びましょうヨ♪o(^-^)o
ネ♪ (^_-)☆