仕事をしていたら、あるいは何かの組織活動をしていたら、
ときには言いにくいことを伝えなければならないこともあります。
内容が内容であるだけに、ヘタをすると取り返しのつかないことになってしまいます。
如何に相手との関係性を維持したまま、伝えにくいことを伝えなければならないか?
もちろん、相手との関係性を壊していいのであれば悩む必要はありません。
できるだけ良好な関係を維持しつつ、言いにくいことを言わなくてはいけない場合、
そのようなときには
(1)主語 と
(2)「事実」と「感情」の区別 に気を付ける必要があります。
実際には、相手との関係性、伝える内容によって
伝え方は異なってきますが、
いずれの場合でも
事実はこうである。(こうだった)
それに関して自分はこう思った。
というように、事実と感情を区別して話すことが大切です。
更に、感情を伝える場合に主語はしっかり「自分は」こう思った・・と
伝えることが大切です。
そして、そのときあなたがどのように思おうが、
そのこと自体も事実なので
そこには良いとか悪いのものさしは存在しないことも理解する必要があります。
自分はどう思っているか?
更にどうしたいのか?
それを伝え合い、理解し合うことがコミュニケーションですよね♪
言い合うだけではコミュニケーションとは言いません。
言いにくいことを伝えた後は、
相手からのお話もしっかりと受け止め、
更に双方満足の道を探すことができたらいいですよね♪(*^-^*)
言いにくいことを伝える時にこそ、
その人のコミュニケーション力が発揮されます!!\(^o^)/
あなたはコミュニケーション力を発揮していますか?