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話しの長い人は・・・?!

2014年08月17日 16時39分01秒 | 極和ファシリテーション

あなたは「話しが長い!」と言われたことはありますか?

もし、そういうことがあったら、そのときのことをちょっと思い出してみてください♪

あなたが話した内容は、

相手が求めているニーズにマッチしていなかったと思いませんか?


つまり、あなたの話が長い!と相手に思われた場合、

それはあなたが相手のニーズに応えるのではなく、

自分の話したい欲求を優先している可能性があります。


例えば、

「あなたはヨーロッパに行ったことがありますか?」

と、今私があなたに質問したら、あなたは何と答えますか?


「あります。」「ありません。」と答えた人は、

シンプルで良いですがファシリテーション的にはちょっと足りません。

「〇年前にパリとローマに行ったことがあります。」

と、具体的に答えると “おつりのない回答” と言えます。

これが「あります」だけですと、

「それは何時ですか?」「どこに行かれたのですか?」

と、余分な質問を相手にさせてしまうことになります。


で、話し過ぎの場合はと言いますと

「20代の頃、ヨーロッパに行きたいと思って、

アルバイトしてお金を貯めて・・・・」

なんてとkろから話したがる人がいます。

もちろん、アルバイトをして苦労してお金を貯めて・・・

というところがあなたにとっては大切な部分だとは思いますが、

今相手はその話を求めていない可能性があります。


相手がヨーロッパのどこかの何かについて話そうとしていて

「ヨーロッパに行ったことはありますか・」という質問をした場合、

その裏にあるもの、その質問によって相手が得たいと思っているのは何か?

を考えてみると良いと思います。


すると、今その場で必要な部分はどこか?にフォーカスした回答が

できるようになると思います。

是非試してみてくださいね♪