あなたは「話しが長い!」と言われたことはありますか?
もし、そういうことがあったら、そのときのことをちょっと思い出してみてください♪
あなたが話した内容は、
相手が求めているニーズにマッチしていなかったと思いませんか?
つまり、あなたの話が長い!と相手に思われた場合、
それはあなたが相手のニーズに応えるのではなく、
自分の話したい欲求を優先している可能性があります。
例えば、
「あなたはヨーロッパに行ったことがありますか?」
と、今私があなたに質問したら、あなたは何と答えますか?
「あります。」「ありません。」と答えた人は、
シンプルで良いですがファシリテーション的にはちょっと足りません。
「〇年前にパリとローマに行ったことがあります。」
と、具体的に答えると “おつりのない回答” と言えます。
これが「あります」だけですと、
「それは何時ですか?」「どこに行かれたのですか?」
と、余分な質問を相手にさせてしまうことになります。
で、話し過ぎの場合はと言いますと
「20代の頃、ヨーロッパに行きたいと思って、
アルバイトしてお金を貯めて・・・・」
なんてとkろから話したがる人がいます。
もちろん、アルバイトをして苦労してお金を貯めて・・・
というところがあなたにとっては大切な部分だとは思いますが、
今相手はその話を求めていない可能性があります。
相手がヨーロッパのどこかの何かについて話そうとしていて
「ヨーロッパに行ったことはありますか・」という質問をした場合、
その裏にあるもの、その質問によって相手が得たいと思っているのは何か?
を考えてみると良いと思います。
すると、今その場で必要な部分はどこか?にフォーカスした回答が
できるようになると思います。
是非試してみてくださいね♪