起業支援や子育て支援など、
支援に携わる方もたくさんいらっしゃると思います。
私自身も長年起業支援に携わってきましたし、ITの支援や、
今は6次化の支援に携わっています。
6次化とは、農業や漁業など一次事業者さんが
生産だけでなく加工や販売など、二次産業と三次産業にも携わることで、
1+2+3=6ということで6次産業と表現されます。
また、極和ファシリテーションの研修を受講される方の中には
子育て支援の方が沢山いらっしゃいます。
子育てでも起業支援でも、支援する側には『心構え』が必要です。
“支援”という言葉からは、どうしても“上から目線”的な印象を受けますが、
決して上から目線になってはいけません!!
どちらかと言えば支援者は伴走者であるべきであり、
支援して欲しい方と一緒に二人三脚で歩んで行ったり、
支えとなることが大切です。
決して向かい合うのではなく、『同じ方向』を見る
『横並びの関係』になることが大切です!!
この『横並びの関係』を構築できたならば
支援者としてOKだと思います!!o(^-^)o
決して自分のポジションを履き違えてはいけません。
支援する側は、支援される側と常に同じ方向を向いて、
『横並びの関係』を心掛けることが大切です。
自転車に乗れるようになるのをサポートする感じでしょうかね?
補助輪の様に必要な時は支えるけれど、
一人で走れるようになったら外してもOKですよね♪
そんな風に支援者としての自分のポジションを
しっかりと認識することが大事です。
私の友人に支援を志援と変えて会社名にした方がいらっしゃいます♪
支援という支えるという文字よりも、志を応援する・・と言う方が
支援者の取るべき行動とマッチしそうです!!
私自身も、講師である時は受講生の皆さんと、
6次化支援の際には事業者の皆さんと
常に横並びの関係で一緒にゴールを目指して歩みたいと思っています♪