極和ファシリテーター養成スクールの7期生が卒業を迎えました。
最後のレッスンは公開発表会で自分なりのセミナーや講和など
参加者にとってプレゼントになるような発表をすることです。
スクール生たちは午前中にも練習を重ね、
ほぼこの1週間で仕上げたと言っても過言ではないほどの
ラストスパートで発表に漕ぎ着けた次第です。
何故スクールでこのような発表をさせるのでしょうか?
この体験がとても重要だからに違いありません。
例えば発表するとなると、
徐々に発表するそのことが目的になっていく可能性があります。
当初の目的は参加者にこの町のことをもっと知ってもらいたい!とか、
ここの違いに気付いて欲しいとか、新たな発見を持ちかえって欲しい!など
それなりに目的があったはず!!その目的達成が大切なのに、
だんだん目的を見失ってしまう可能性があります。
そのような場合は常に「目的」に立ち返って、
手段の選択はそれで良かったのか?それがベストなのか?わかりやすいか?
と立ち止まり考え、改善していく必要があります。
このひとつの体験が、後々職場や家庭でも役に立つことがあるのです!!
言葉の選び方、声の出し方、声のトーン、表情、しぐさ、立ち位置、目線
手の動かし方、相手とのコミュニケーションの取り方など、
いろいろなところにアンテナを張り巡らして、
同時にそれらに意志氣を向けていなければなりません。
これをやっていると昇級試験などの面接はどうってことがなくなるらしいですよ♪\(^o^)/
それと、人前で発表することが全く?(は言い過ぎかも知れませんが)
さほど苦ではなくなるようです。
人前で挨拶すること、感想を簡潔にまとめて話すこと、
相手にわかるように何かを説明すること・・・・そういったことが上手になっていきます。
7期生の発表は、実際のところまだまだではありますが、
練習の時よりも表情も声の大きさ、板書の仕方など
全てがベストでしたので、実力は出し切れたかな?と思っています♪
そして、このスクールで学んで良かった!と言って頂けたのが
何よりの喜びです♪
7期生の皆さん 卒業おめでとうございます♪ \(^o^)/