同じことを体験しても、あるいは同じことを見ても、聞いても、
その人の価値観によって受け取り方&捉え方はイロイロです。
極和ファシリテーションを学んでいますと、
自分の中に新たな価値観が生まれます。
例えば、「少数意見を大切にする」ということは
極和ファシリテーションのものさしで捉えれば当たり前のことです。
でも、そこに多数決の論理を示す人が居ると、
多数決で多い方の意見にみんなが従うのが当然!!となってしまいます。
これは、どちらが正しいか正しくないかではなく、
どちらもあり!!ということを受け入れるべきと思いますが、
多数決を振りかざす人は多数派が正しい!になってしまいます。
その方がその考えで居ることはOKなのですが、
その考えに賛同できない人も居ることを受け入れることが大切です。
多数派が正しい!という価値観を持っているということは、
少数派を排除したり、認めないことに繋がりますので、
弱者を助けない論理に繋がっていきます。
多い少ないはどうあれ、いろいろな人が世の中には存在する、
ということを受け入れていかなければなりません。
なのに今の学校教育では多数決の多数派があたかも正しいというような
風潮にあると思います。
となれば、少数派になりたくない人は
自分の意志に関係なく多数派に居ようとすることになります。
こうして悪循環は続くのかなぁと感じました。
これは例えば高齢者が圧倒的に増えて、多数派になったときに
少数派である若者が高額納税を強いられて
高齢者が年金をもらって豊かに暮らす・・・ということにも繋がりかねません。
多数決の良し悪しを多面的にさまざまな場面に置き換えて
考えてみることが大切だと思います。
あなたは多数決の多数派ですか?
少数意見も大切にする派ですか?