コミュニケーションの場面では
「話したいこと」 と 「話したくないこと」
「聞きたいこと」 と 「聞きたくないこと」 があります。
自分の「話したいこと」を相手が聞いてくれたら嬉しいし、
こちらが「聞きたいこと」を相手が話してくれたら嬉しいですね♪
ときとして、「話したくないこと」を聞かれて困ることがあったり、
「聞きたくないこと」を話される場合もあります。
お互いに 「話したいこと」 と 相手が 「聞きたいこと」 が一致して、
双方満足できると良いのですが、
ミスマッチな場面も多々ありますね。
そんなときはどうしましょうか?
そこを考えるのがファシリテーションです。
「話したい人」と「話したくない人」、「聞きたい人」と「聞きたくない人」
この4種類の人(2人なら2種類かも知れませんが)が同時に存在する場面で、
どのような行動をとると全員が満足できるのか?
正解は、その場面場面によって異なりますが、
大切なことは、自分が話す場面になったときに
その話を相手が聞きたいかどうか?と相手に想いを寄せてみることです。
その上で、分からない場合は、「〇〇の話をしてもいいですか?」とか
「□□の話を聞いて頂けますか?」と聞いてみると良いと思います。
また、話したくないことを聞かれたら、
何か理由を添えてやんわり断ると良いと思います。
お互い相手に配慮して心地良いコミュニケーションを取り合えるとイイですね♪
私も日々勉強です。