午後、大変いい天気になったので、愛犬を連れて近くの海に足を運
んで見ました。
浜の波打ち際に足を投げ出して、耳を澄ましていると、サーッと、さざ
波が砂にしみ入る音と、遠くの方で、船の汽笛が微かに聞こえて来る
だけ、少しだけ春めいてきた微風が、心地よく頬をなでてゆきます。
「春の海、ひねもすのたり、のたりかな」与謝蕪村の詠んだ、あの句が
浮かんできます。
同じ句でも、歳月を経た今では、若かりし頃と違い、しっとりと心に染
みてくるのは、この情景に溶け込める、心のゆとりが持てる様になっ
て来たからでしょうか。
そんな贅沢な時間も、時には良いものですが、日がな「ひねもすのた
りのたりかな」では、困りものです。
この素晴らしい人生、夢(目標)と希望を持ち続け、まだまだ〇〇に
は、負けてはいられません。
我が愛犬も、元気一杯、波打ち際を走り回っています。
~今日も良い一日を~
(ミカちゃん日記)
「キョウハ オテンキガ イイノデ オトウサント チカク
ノ ウミニイッテ スナハマデ ジュウニ シテモラッテ
「ヒネモス・ノタリ・ノタリカナ」 ヨクワカラナイケド ノ
ンビリト シテキマシタ タマニハ イイデスヨ コンナ
サンポモ」