ラヴ イズ オーヴァー;桂銀淑
今朝はまだ暗い内に自宅を出ました。 目的は、マガン(真雁)のモーニング フライト(夜明けの一斉飛び発ち~餌場に行くため。)を撮る為の下見です。 午前6時には斐伊川河口に着きましたが、既に20人位のカメラマンが場所取りをしつつありました。 薄っすらと東の空に朝焼けがし出した、6:00過ぎからフライトが始まり、次から次へと(今年は約3000羽の飛来が確認されている様です。)マガンが飛び発ちます。 しかしこの時間帯では薄暗くて高速シャッターが効きません。 折角来たことでもあり試し撮りをし、また日を改めて来ることにしました。 その帰り道に道の駅に立ち寄り、近くの湖畔に出て見ると高い木の上に、二羽の「ミサゴ」が止っているのを見付けました。 こんなにの距離にして約10m、こんなに近くからミサゴを見たのは初めての事。 早速、写真に収めました。
2019・1・3 8:20撮影地 松江市秋鹿町
ミサゴ(鶚、雎鳩、雎、鵃)~鳥類ミサゴ科ミサゴ属の総称である。 魚を捕食することから「魚鷹(うおたか)」の異名がある。 主に海岸に生息するが、内陸部の湖沼、河口等にも生息する。水面をゆっくりと低空飛行し獲物を探す。 単独かつがいで生活する。 食性は肉食性で主に魚類を食べるが、爬虫類、鳥類、貝類を食べることもある。 獲物を見つけると素早く翼を羽ばたかせて空中に静止するホバリングを行った後に急降下し、水面近くで脚を伸ばし両足で獲物を捕らえる。