タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~雪が降っても、コハクチョウは元気一杯~

2019-01-27 | 風景

今日(1・26)は朝から雪がちらつく寒い一日だった。 窓際のラナンキュラス(キンポウゲ科)の花も寒そう。 今日は日本人初のグランドスラム連続優勝(US・全豪オープン)と世界ランキング1位奪取を賭けての大一番がTV中継される日。 このところ大坂なおみ選手の進化は著しく、TV観戦にも朝からワクワク感がある。(著名なUSテニス記者5名による戦前総合評価では、僅差でペトラ・クビトバの優勝を予想している。~結果は予想を覆し優勝・世界1位となった。)  

さて、その前に空き時間を利用して、雪の降る日に白鳥達はどの様に過ごしているのだろうかと出掛けて見た。 途中走行中、車の前を横切って物置小屋に飛びこんだのは飛びこんだのは 「イソヒヨドリ」の雄。

農家の方が、白鳥が飛来するからと田んぼに水を張っていたのは、当初一枚田だけだったが、今では白鳥や鴨の数が植えた為、三枚田に拡張している。 極寒のシベリアのツンドラ地帯から渡来したコハクチョウ、こんな寒さには慣れているから、いつもの様に田んぼに全員集合し、じっとしている様だ。

首から上が黒いのは、コハクチョウの幼鳥。 生後数か月で何千キロも飛来してくるのだから、その成長度は驚異的である。