渚のアデリーヌ;リチャード・クレイダーマン
吸い込まれそうな青空をバックに、ハクチョウの飛翔姿は美しい。 600/1高速連写で捉えるから手持ちカメラで、動体をお追っ掛けてもピシャリと止る。 ハクチョウを撮りながら、シャッタースピードを切り替えずに田んぼの畦道に飛び乗ったカワラヒワをそのまま撮ると、ジャンプの瞬間で止まってしまうから、漫画の様な画像になってしまう。
カワラヒワのジャンプの瞬間 ↓
無事着地
でした。
地味目の小鳥ですが、飛べば艶やか黄色が映える。 全長13.5cm。全身黄色味のある褐色で、尾は魚尾型をしています 。褐色の鳥に見えますが、飛翔時の翼の黄色帯は鮮やかでよく目立ちます。「キリコロロ キリキリコロコロ ビィーン」などと聞こえる声で囀ります。 食性はタデ類、イネ科植物、オオブタクサ、など草の種子が主。 雛へは昆虫の幼虫を多く与えていますが、成鳥が好むのは草の種子。 日本では北海道から九州までの低山地・平地で繁殖する他、小笠原諸島にも分布しています。巣は林ばかりではなく、街路樹、庭木などにもよくつくられています。 北海道以北で繁殖するものが、関東地方以西に冬鳥として渡来しています。 繁殖後は草地の広い、河原でみられることが多いのでこの名があります。(ほぼスズメ大の小鳥です。)