ゴッドファーザー愛のテーマ;アンディ・ウイリアムス
昨日の海は正に冬の日本海、波も高く、何より風が強くて消波提には波の飛沫が舞い上がり、浜辺に立つていることさえ出来ません。 冬の山陰地方独特の鉛色の厚い雲が空を覆い、その隙間から時折青空が覗いて、あの「天使の階段」と言われる光の筋が所々で海面を浮かび上がらせています。 こんな強風の中でもカモメ(冬羽のセグロカモメ)達は風に向かって飛び交っています。 折角、海を見に来たのに外にも出られず、ほんの半時ほどで切り上げました。
]
グロカモメ~~全長約60cm。雌雄同色。背中と翼上面は明るい灰色で、頭部、首、腹、尾は白い。外側初列風切羽が黒く、先端に白斑がある。冬羽では後頭部から頸にかけて褐色の小斑がでる。嘴は黄色く、下嘴の先端近くに1つだけ赤い斑点がある。虹彩は黄色で、眼瞼は赤色。脚は薄いピンク。 若鳥は全身灰褐色で、くちばしが黒い。風切羽と尾の先は暗褐色。虹彩は褐色で、眼瞼は暗い赤褐色。 海岸や河口・内陸の湖沼に生息する。 海が荒れる日には河口から大きな河川に移動したりする。コロニーで繁殖。しばしば大群をつくる。枯草や海藻で巣を作り、2~3個の卵を産む。 抱卵日数は24~28日、雌雄交代で抱卵する。 雑食性である。