To Love You More- セリーヌ・ディオン
先日、カンムリカイツブリを取り損ねた為、改めて今日狙って見ました。 この鳥は非常に警戒心が強く、写そうとすると直ぐに対岸の方に避難するかと思えば、素潜り名人で一度潜ったら、予想もつかないほど遠くに浮いて来るので、なかなか思う様には撮れません。 そこで突然橋の下を潜る様にして、眼下の繁みに飛び込んできた小鳥を撮って見ました。 子供の頃によく見掛けた「ツグミ」です。
ツグミ;全長24cm。日本には全国に冬鳥として渡来し、積雪のない地方の水田の刈跡、畑地、草地、河原など広々とした背の低い草地にすんでいます。10月ごろ、シベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表です。日本へ着くと群れを解いて、田畑や低い山の林に散らばって生息、3月なかばごろになると再び群れて北へ帰ります。胸を張って木の枝にとまり、地面におりて枯葉の下の虫をさがします。 古くは跳馬と呼ばれましたが、これは、地面をはねるようにとんでエサをとる格好からのネーミングです。伝統的にカスミ網猟をしていた地方では、食用にする習慣が依然として残り、密猟が全くなくなったとはいえません。 冬鳥なので日本では囀りをしません。 そこで冬には口をつぐんでいる事から、「ツグミ」と呼ばれるようになったそうです。(出典;鳥図鑑より)