約束の三時ちょうどに咲きます! goo.gl/EF26Y
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いじめに自殺、教育関係者は事の重大性ほんとに分かっていない!我が子に置き換えて考えて実と欲しいよ。
by iwasaki1109 on Twitter
これなんの花? 道端の草花を水彩でマクロ・スケッチしました。
「ハゼラン(爆蘭)」と云う花です。
別の名を三時草、三時の天使(スリー・オクロック・エンゼル)等と呼ばれ
ています。
この花は、明治初期にアメリカから渡来帰化し、今ではすっかり野
草化してしまっていて、この時季道端で良く見掛けます。
と言っても、色こそ鮮やかですが、小さな小さな花なので注意深く
見なくては見過ごしてしまいます。
別名が示すように、毎日ピンクの花をたくさん咲かせますが、この
「花の開く時間は午後三時」きっかりなのです。
実際に鉢植え(?家内が間違えて)のハゼランの開花を見ていると、
午後3時から咲きはじめ、遅くとも4時前までには、きっちりと全て
の花が咲き揃います。
また、その3時間後の夕方6時頃には、全ての花が閉じてしまいま
す。
ハゼランには「生物時計」が働ていて、咲くべき時間を正確に知っ
ているのです。 ~「花のふしぎ100」より抜粋~
ちなみに、午後4時から咲くのは「オシロイバナ」、夕方から夜にか
けて咲くのは「マツヨイグサ」、これすべて自然の不思議です。
~今日も良い一日を~
❤ 今年はもう咲かないと思っていた、庭のハマナスが
雨の中で咲いていました。
この時季、海釣りに行くと、痩せた岩場に「鬼百合の花」が咲いています。
島根半島「加賀の潜戸」の先端、灯台下の岩場は昔からよく行く釣り場です。
急峻な岩場を降りて行く際、「こんな所に・・・」と思うほど岩の先端に、へば
りつく様な形で鬼百合(オニユリ)の花が咲いています。
殺風景な岩場には不似合いな赤い百合の花、釣り場から帰る時、喘ぎなが
ら上って来て、一息入れる場所にある花でもあり、釣果の有無に関わらずホ
ッとします。
一度この百合根を持ち帰り、我が家の庭に植えたことがありますが、2、3年
も花を見たでしょうか、そのうち姿を消してしまいました。
やはり野に咲く花は、過酷とも思える岩場の方が居心地がいいのでしょうネ。
きっとそこに咲くことにこそ意味があるのでしょう。
~今日も良い一日を~
夏の陽射しが強くなってくると、ワンちゃんの散歩をどこでしようかと悩みます。
アスファルトが焼け、小さなミカちゃん(チワワ)は地熱をもろに受けて、それ
こそ熱中症になってしまいます。
いろいろ考えた挙句、木が生い茂ってトンネル状態の、裏山の林道ならばと
思い出掛けてみました。
正解でした! 所々に木のトンネルが出来ていて、風もひんやりして快適な散
歩となりました。
トンネルを見上げると、合歓(ネム)の花が木漏れ日を受けてカンザシをかざし
ている様に咲いています。
逆光がとても良く似合い、ピンクと白の優しい花が、鮮やかに浮き上がってとて
も綺麗です。
合歓の木は、夜になると葉がピッタリと合わさって眠るようなところから、「ネム
ノキ」と呼ばれています。
面白いことに、この合歓(ネム)の樹皮と花は、漢方では人間の「不眠・不安感」
に用いられており、これも自然の不思議の一つですネ。
ちなみに、漢方薬としては、
夏に採集(樹皮・花)天日乾燥し、1日5~10gを600CCの水に入れ、30分間
煎じて、これを3回に分けて服用する。(いらいらして怒りっぽくなる不眠、不安によい)
~「日本の薬草」・貝津好考著より抜粋~
それにしても、自然は偉大ですネ。
~今日も良い一日であります様に~
夕方田舎道をウォーキングしていると、所々にコスモスの花が咲き、
青々とした田んぼの上を、時折、涼しい風が吹き渡り赤とんぼ(盆トン
ボ?)が飛び交っています。
なんと、懐かしい風景ではありませんか!
ひと頃「赤とんぼを見なくなったな~」と、心配していましたが、市街地
を少し外れた場所に行くと、こうして見掛けられ嬉しくなってしまいます。
きっと里では谷間の水もきれいになって来て、 ヤゴ(トンボの幼虫)の食べ
る水中生物がたくさん住めるようになって来たんでしょうネ。
でも赤トンボもコスモスの花も 、秋の季語にあるようにちょっと時季的
に早い様な気もするんですが?
赤トンボ♪ (作詞:三木露風・作曲:山田耕筰)
ヤマモモ(揚梅)の実が夏の陽を受けて、真っ赤に熟れだしてきた様です。
お店に枝付きのヤマモモが出ていたので、生け花用(味見したあとで!)に
でもと思い買って来ました。
実家の塀沿いには、天を突くような大木があって、子供の頃夏休みに近所
のガキ大将達と、竹竿を持って木によじ登りたらふく食べたものです。
今の様に改良された(園芸種)、大粒でしかも甘味たっぷりの実ではなく、
甘酸っぱく種ばかりがやたら大きなものでしたが、子供のおやつには十分
でした。
大木の下には木橋があって、熟れた実がポタポタと落ちていたのをよく覚え
ています。(「ヤマモモ半日」と言い、鮮度が落ちるのが非常に早い)
子供の空腹を満たした、そのヤマモモの老木も、今はもうありません。
マイホームを建てる際に、庭木として植えようかどうしょうかと、思い悩みまし
たが、木が大きくなれば場所を取ってしまうので結局、断念しました。
今となっては結果正解でした。? お隣さんは大きくなって困っているようです。
歳を重ねるに従って、子供の頃食べていたものが懐かしく、口にしたくなるの
は何故でしょう?
~今日も良い一日であります様に~
お茶が好きで野立てがあれば出掛け、気が向けば家でも立てて飲むのですが、何かの切っ掛け
がないと、なかなか庵(茶室)にまでは足を運ぶことはありません。
観光チラシを見ていて、急に思い立ち茶室「明々庵」に行って来ました。
ヘルン(小泉八雲)旧居前を、堀川遊覧船の行き交う内堀沿いに、塩見縄手のそば屋に立ち寄っ
て、池の鯉を眺めたりしながらそぞろ歩き、庵のある坂を上って行くと、なにしろ二十数年前に行
って以来ですので、随分きれいに整備されていて、記憶の中の庵とは少々違っておりました。
茶処松江に住みながら、名だたる茶室には、ほんの数回行ったことがあるだけで、まさに燈台下
暗しと云うことですネ。
茶人の松江藩7代当主・松平不昧(治郷)が、1779年に家老・有沢弌善のために彼の邸内に建
てた茶室を主とする古庵で、その後東京・松江と移築されて、1966年に松江城を望むこの城の
北の高台・赤山に移されたということです。
確かに南面の城見台からは、正面に城の森とその頂に松江城天守が望め、これは素晴らしい眺
望でした。
運良く?茶会か何かの帰りと思われる和服の女性一行と出会い、絵的には大変ラッキーでした。
たまにはこうして、時間がゆっくりと流れる静な空間に身を置き、ほろ苦い抹茶でもすすりながら
、ひと時を過ごすのもいいものです。
~今日も良い一日を~
うちの奥さんが、古着布で作った部屋履きの草履です。
ひと頃、使い古しの思いっ切り鮮やかなTシャツを引き裂いて、習い覚えた
草履作りにはまって、一体どれだけ作った事でしょうか。(作った先から、人
にあげていましたが・・・)
肌触りも良く、スリッパよりも足に馴染んで気持ちいいことから、当初常用し
ていましたが、飼い始めたワンちゃんが大きくなったら、ことのほかこの草履
がお気に入りで片時も手放さず、とうとう取り上げられて今はワンちゃん専用
のオモチャになっています。
タカちゃんが小学生の頃は、夏場の必須アイテムと言ったら「ゴム草履と麦ワ
ラ帽子」で、山に行くにも川に行くにも、さらに学校行くのにも、もっぱらゴム草
履が大活躍したものでした。(草履の素材は「これこそゴム」と言った感じの生
ゴムの様なものでした。)
あの頃、片方だけ転がっているゴム草履を、あちこちで見掛けましたが、そう
言えば私が履いていたあのゴム草履、その後一体どこに行ってしまったんで
すかね・・・・ 遠い遠い昔の落し物になってしまいました。
奥さん、草履作りを卒業したら、今度はまた何処で習ってきたのか、毛糸のタ
ワシ(兼鍋つまみ)をせっせと作っていました。(交通安全運動配布用)
これはワンちゃんに取られることもなく、色どりも綺麗な事から、実用と部屋の
インテリヤとして壁に掛けて使っています。
~今日も良い一日を~
❤ 私お母さんの作った草履で遊ぶの得意だよ!