タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

♪エリカの花散る時:西田佐知子♪・・・・・堂々とした鴨

2019-01-16 | 風景

エリカの花散る時:西田佐知子

午後の水田は、鴨に占領されていました。 わずかに4~5羽のコハクチョウが留守番役として残っているだけ。 陸に上がって、農道いっぱいに広がっていたカルガモやマガモ達、ゆっくりと車で通り過ぎ様とすると、ヨチヨチ歩きで水田に移動して行きます。 カモ類は概して臆病なのでしょうでしょう。 人影を見ると一目散に岸から離れて行き、また飛び去ってしまうのですが、ここにやって来るカモ達は、コハクチョウに感化されているのでしょうか、物怖じすることなく堂々としてしいる様な気がします。








居ました、いました、コハクチョウは500m ↑ も離れた田んぼに出掛けて稲穂を啄んでいました。 近回りは食べ尽くしたのでしょうか、段々遠出をする様です。


餌付けをされたコブハクチョウのつがいは、変わらず元気にやっている様です。





 昨日、日本画教室で描いた「柘榴」の絵(4号);もう少し筆を入れたいと思っています。


 ♪ジョン・デンバー;ベストソング♪・・・・真っ赤な夕日を背に白鳥が帰って来た。

2019-01-15 | 風景

ジョン・デンバー;ベストソング

真っ赤に染まる夕焼け空を背にハクチョウが帰って来ます。 こんなに綺麗な夕焼けは滅多に見られるれるものではなく、あっても精々年に一度か二度のことではないでしょうか。 こうして見ると、以前にも結構水鳥の写真も撮っていました。(この頃は、あくまでも風景の一部としてですが。。。) あの頃は鳥取県米子市の水鳥公園にも随分通った様に記憶しています。



コハクチョウが公園のねぐらに帰って来ました。





すっかり陽は落ちて来ましたが、鴨達は波静かな水面(中海)に漂って眠っている様です。



 




 


 


♪To Love You More- セリーヌ・ディオン♪・・・・・冬は無口な鳥「ツグミ」

2019-01-14 | 風景
To Love You More- セリーヌ・ディオン


先日、カンムリカイツブリを取り損ねた為、改めて今日狙って見ました。 この鳥は非常に警戒心が強く、写そうとすると直ぐに対岸の方に避難するかと思えば、素潜り名人で一度潜ったら、予想もつかないほど遠くに浮いて来るので、なかなか思う様には撮れません。 そこで突然橋の下を潜る様にして、眼下の繁みに飛び込んできた小鳥を撮って見ました。 子供の頃によく見掛けた「ツグミ」です。


ツグミ;全長24cm。日本には全国に冬鳥として渡来し、積雪のない地方の水田の刈跡、畑地、草地、河原など広々とした背の低い草地にすんでいます。10月ごろ、シベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表です。日本へ着くと群れを解いて、田畑や低い山の林に散らばって生息、3月なかばごろになると再び群れて北へ帰ります。胸を張って木の枝にとまり、地面におりて枯葉の下の虫をさがします。古くは跳馬と呼ばれましたが、これは、地面をはねるようにとんでエサをとる格好からのネーミングです。伝統的にカスミ網猟をしていた地方では、食用にする習慣が依然として残り、密猟が全くなくなったとはいえません。 冬鳥なので日本では囀りをしません。 そこで冬には口をつぐんでいる事から、「ツグミ」と呼ばれるようになったそうです。(出典;鳥図鑑より)






 ~空は青いし、アトリ群れ飛ぶ田園地帯~・・・・・♪忘れな草をあなたに♪

2019-01-13 | 風景

倍賞千恵子;忘れな草をあなたに

またまた、アトリの登場。 いつもの様にコハクチョウを撮りに行く途中(最近小鳥の声を聞くために、車の窓を少し開けて走るんです。 すると何百羽のスズメと思しき小鳥が、群れて飛んでいるところに出会いました。 近くの桜の木に50羽ばかりが止まったのですが、よく見るとスズメではなく「アトリ」ではありませんか。 急いで車の中から撮ったのがこの写真です。 アトリは以前にも一度UPしているのですが、「夜は大きな集団で身を寄せ合って休む。」習性があるとか、如何にもかよわ小鳥の様で好きな鳥の一つです。 たまたま見付けたのは、その食性から穀物・昆虫・果実等のある田園地帯にも飛んで来ていたんですね。 








アトリ~ユーラシア大陸北部の亜寒帯で繁殖し、冬季は北アフリカ、ヨーロッパから中央アジア、中国、朝鮮半島に渡りを行い越冬する。  日本には冬鳥として秋にシベリア方面から渡来する。 主に日本海より山形県、富山県等に飛来し、それから各地に散らばる。渡来する個体数は年による変化が大きい。  全長16cm。黄褐色を基調に黒、白を加えた羽色をもち、特に胸部の羽毛は橙褐色で目立つ。 オスの夏羽は頭部が黒い。 メスおよびオスの冬羽の頭部は褐色であり、メスはオスより色が薄い。    山麓の森林や農耕地に生息する。 昼行性で昼間は小規模な群れで生活するが、夜は集団で休む。 日本においては渡来直後や繁殖地への渡去直前に、数千羽から数万羽になる大群を作ることがある。  食性は雑食性で果実、植物の種子、昆虫類、節足動物を食べる。(出典:鳥図鑑より)


 ~ラムサールの海(湖)・・・・・オナガガモ~

2019-01-12 | 風景

ニニロッソ;夜空のトランペット
昨日は早朝から、島根の名水100選(NO1)にも選ばれている「目無水:めなしみず」を汲みに行きました。 この湧水は中海沿いの道の脇にある湧水ですが、以前は毎日飲む水にまで健康の為にと拘り、週一で汲みに行っていました。 今は時々言っています。 この「目無水」の名の由来は、あまりにもきれいで目方が無いほどだと言う事からこう呼ばれるようになったと言われています。 松江城主で大名茶人・松平不昧公が茶の湯として用いたという話もあります。 ここからは中海越に鳥取県の伯耆富士(大山)が正面に望めます。 ここが水鳥の棲むラムサールの海(湖)です。 水汲みついでにそこら中に浮かんでいる、鴨の写真を撮って来ました。

湧水の脇に車を停めて中からスケッチして、パステル画にした一枚です。


向こうに見える山並みの左手には伯耆富士(大山)が望めます。 この日は雲が出て来て直ぐに見えなくなってしまいました。

ホシハジロ・マガモ・オオバン・カルガモ・キンクロハジロ・オナガガモ、様々なカモが泳いでいました。



左下に泳いでいるのは ↑「オナガガモ」ですが、私が撮ったのはこれが初めてだったと思います。
オナガガモの雄;尾羽も首も長いスマートなカモ・全長75cm(オス)、53cm(メス)。 オスの頭はチョコレート色、白い胸から首の側面に白線が食い込んでいます。体は灰色で、細かい黒色模様があります。オスでは尾羽の中央羽2枚が長く、Pintailの英名はこの尾から名付けられています。 メスは全体に褐色で黒褐色の斑紋があります。 他種のカモ類のメスより白っぽく見えますし、尾も長めです。脚は黒灰色、くちばしも黒灰色で、オスは側面が青灰色。警戒の時などは「シィー シィーン」という声を出しますし、「プルッ プルッ」と聞こえる声もよく出します。ユーラシア大陸、北アメリカ大陸の北部ツンドラ地帯で繁殖し、冬にはそれぞれが温帯域へ渡ります。日本では冬鳥で、本州以南は冬期に見られ、北海道では春秋の渡り時期に通過します。湖沼、河川、干潟など広い水面に生息し、草の種子、水草の葉・根、底生生物などを食べています。他のカモ類より首が長いので、逆立ちして水底の餌を探す姿をよく見ます。(出典;鳥図鑑より)

♪渚のアデリーヌ;リチャード・クレイダーマン♪・・・・・カワラヒワ・コハクチョウ

2019-01-09 | 風景

渚のアデリーヌ;リチャード・クレイダーマン

吸い込まれそうな青空をバックに、ハクチョウの飛翔姿は美しい。 600/1高速連写で捉えるから手持ちカメラで、動体をお追っ掛けてもピシャリと止る。 ハクチョウを撮りながら、シャッタースピードを切り替えずに田んぼの畦道に飛び乗ったカワラヒワをそのまま撮ると、ジャンプの瞬間で止まってしまうから、漫画の様な画像になってしまう。 






         カワラヒワのジャンプの瞬間 ↓




無事着地



でした。


 


地味目の小鳥ですが、飛べば艶やか黄色が映える。 全長13.5cm。全身黄色味のある褐色で、尾は魚尾型をしています 。褐色の鳥に見えますが、飛翔時の翼の黄色帯は鮮やかでよく目立ちます。「キリコロロ キリキリコロコロ ビィーン」などと聞こえる声で囀ります。 食性はタデ類、イネ科植物、オオブタクサ、など草の種子が主。 雛へは昆虫の幼虫を多く与えていますが、成鳥が好むのは草の種子。 日本では北海道から九州までの低山地・平地で繁殖する他、小笠原諸島にも分布しています。巣は林ばかりではなく、街路樹、庭木などにもよくつくられています。 北海道以北で繁殖するものが、関東地方以西に冬鳥として渡来しています。 繁殖後は草地の広い、河原でみられることが多いのでこの名があります。(ほぼスズメ大の小鳥です。)




   ~久々にステンドグラス(ランプ)を作って見ました。~

2019-01-08 | 風景

久し振りにステンドグラスの制作に取り組んで見ました。 今回は簡単なスタンドの制作でしたが、10年振りですので、一度ではなかなか勘が戻りません。 誰でも作れるステンドグラスの制作過程には要約すれば次の様なポイントがあります。 参考までに。

1. ステンドグラスデザイン画の原寸拡大

最初のデザイン画の図案は描きます。 このデザイン画を実際に作るステンドグラスのサイズに原寸拡大します。 実際にステンドグラスの完成をイメージしながら拡大製図します。

2. ガラスカット用の型紙作り

拡大した図案を使って、ガラスカット用の型紙を作ります。
ステンドグラスは、色ガラスを組み合わせて作るため、それぞれのガラスをカットするラインを書き、型紙に番号を振ります。
カットラインは左右を1mmづつ小さく作ります。これは後に鉛線(ケイム)に組み込む為の隙間分です。

3. 型紙カット

型紙パーツをカットしてゆきます。(カッターナイフや特殊なハサミを使用して型紙を切ります。)

4. 型写し

ラスに型紙を当て、カットラインを引きます。
ガラスは1枚1枚、色や模様が微妙に異なるためデザイン画に適した部分のガラスを探します。 全体の配色をよく考えて。

5. ガラスカット

ガラスのカットラインにそって、ガラスをカットします。
ダイヤモンドカッターを使っています。
曲線カットはちょっと難易度が上がります。(経験)

6. ガラス削り

カットしたガラスはエッジが尖っていて危険ですから、グラインダーを使ってガラスの形と大きさを整えていきます。
ガラスは硬いのでダイヤモンドの粒が付いたヤスリで削ります。
すべてのガラスのエッジを整えて、デザイン画通りのガラスをピースを作ります。

7. ガラスを並べ全体をチェックする

カットしたガラスを並べ、ステンドグラス全体のチェックをします。(色や模様、形)この段階で完成イメージ通りかどうかをチェックします。

8. ステンドグラスを鉛線(ケイム)を使って組む

ガラスを鉛線(ケイム)に挟みながら組んでいきます。
ヘラやナイフ、釘などの道具を使って ステンドグラスを組んでいきます。

9. ジョイント部分をハンダ付けする

フラックス液を塗ってハンダの付きを良くして、ジョイント部分をハンダ付けすることで、ステンドグラスがパネルとして一体化します。 ハンダ付けもただ付けるだけではなく、もる量や形を考えながら行います。 

10. パティーナで仕上げる

ステンドグラスの仕上げです。 鉛線やハンダの部分は、そのままでは銀色に光っていています。 そのため、部材表面のペースト(フラックス)、油分等の汚れを落としてからパティーナをプラスチック製の容器に入れて、布切れやスポンジなどに含ませて、部材の表面をこする様に染めていきます。 両面の真鍮や鉛線やハンダの部分に丁寧に刷り込みます。

11.仕上げ

ステンドグラスパネルの表面に石膏を少量全体にぱらぱらと撒き、たわしでクリーニングします。
鉛線の際やガラスの表面を丁寧に入念に磨いてクリーニングします。

これで出来上がりです。 こうして制作過程を見ると難しそうですが、これも私は独学で制作したものですので、手順をマスターすれば、誰でも以外に簡単に出来るのではないでしょうか。

以下、↓ これまでに作ったには作品の中から、手元に有るもののみUPしました。

これは友人の新築家屋の玄関の吹き抜け部分用に制作したものです。

             今回作った作品 ↓


~イソヒヨドリは屋根が好き。~・・・・・♪ サラ・ヴライトマン:Time To Say Goodbye ♪

2019-01-07 | 風景

サラ・ヴライトマン;Time To Say Goodbye

イソヒヨドリは屋根が好き。 私の好きな「イソヒヨドリ(雄)」と出会う時は、何故かいつも屋根のてっぺん。 そして家の周辺では、ほぼ週に1回は出会います。 公民館・隣家・郷土歴史館の屋根に止っている所を撮ったものです。 唯一地面に降りているところを撮ったのは、松江城の内堀の岩場のみ。(雌) 

 



 






岩場に降りて来たイソヒヨドリの雌




 ~大自然の営み・・・・・鳥・鳥・鳥~

2019-01-06 | 風景

今日は、昨日一日の中で撮った鳥を写真の順に従いUPして見ようと思います。 朝一番に庭にやって来るのが、お馴染みのメジロ二羽とスズメが10羽ばかりです。 餌を与える様になってから鳥の数も種類も増えつつあります。 メジロは当初一羽でしたが今は二羽、スズメと共に夜明けを待って飛んで来て、米・柿・リンゴの実などを啄んで行きます。 中でもメジロは柿・リンゴは大好物の様です。(甘党何でしょうかネ。) 時折裏山からヒヨドリやジョウビタキやイソヒヨドリもやって来ます。 

 クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

ここ一週間ばかり、ジョウビタキが姿を見せません。 あの ↓ ジョウビタキどこへ行ったんでしょうか>>>>

 

お昼過ぎから買い物に行った際に、いつも鳥撮りに行く北公園にも回って見ました。 ひと頃より鴨の数が減っていました。 林の中ではシジュウカラを運よく撮ることが出来ました。(この鳥はカメラを構え至近距離に入っても逃げません。)

ヒドリガモ

↓  シジュウカラは、この後私の立っている直ぐ近くの、ツツジの植込みの中に飛び込みました。

コハクチョウと各種カ

コブハクチョウとオオバン

以上、大自然の今日一日の営みでした。

 

 


♪思い出のソレンツァラ:クロード・チアリ♪・・・・・ヤマガラ・エナガを撮る。

2019-01-05 | 風景

思い出のソレンツァラ他;クロード・チアリ

今日も朝から小雨が降っています。 お正月も三が日を過ぎて五日ともなるとさすがに、お雑煮やおせち料理には若干飽きて来た感がありがます。 そこで今日のお昼は、ぜんざいでも作って見ようかと思っています。 しかし「糖分多いからな~」、でもお酒を飲まない様になってから、甘い物好きなんですよね~。 また今日はお昼過ぎから錦織圭・大坂なおみ出場の2019初戦・ブリスベン国際・準決勝がありますから、テニス観戦も楽しみの一つです。 さて、今日はいつか小鳥を撮った近くの山道に行って見ました。 車を停めてしばらくの間、窓を開けて耳を澄ましているとやがて「ピッピーピーピー ピッピーピーピー」「ピピピピピー ヂヂヂヂヂーッ ヂヂヂヂーッ」と、様々な小鳥の可愛いい囀りが聞こえて来ました。 直ぐ近くの林の中で、ヤマガラとエナガの群れが樹々を渡って行くのが視認できます。 車から外には出ずに車の中からそ~と撮ったのがこれ。


2019・1・4 15:40 松江市法吉町で撮影




エナガ~ 日本では九州以北に九州留鳥または漂鳥として生息する。 体長は約14㎝ 、翼開長は約16 cm。 体重は5.5-9.5g 。g 長い尾羽を持つ。 スズメと比べると随分小さい。 黒いは小さく、首が短く丸い体に長い尾羽がついた小鳥である。 目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっており、翼と尾も黒い。肩のあたりと尾の下はうすい褐色で、額と胸から腹にかけて白い。雌雄同形同色で外観上の区別はできない。 羽毛は薄褐色の初列風切が10枚で野外では黒く見え、次列風切りが6枚で重ねると黒く見え、3列風切が3枚で他の風切羽より褐色味が強く、尾羽は6枚で内側3枚は黒色、外側3枚は黒色に白色の模様が混じる。 和名は極端に長い尾(全長14 cmに対して尾の長さが7-8 cm)を柄の長い柄杓に例えたこと由来し、、江戸時代には「柄長柄杓(えながひしゃく)」、「柄柄杓(えびしゃく)」、「尾長柄杓(おながひしゃく)」、「柄長鳥(えながどり)」などとも呼ばれていた(出典:鳥図鑑より)   



ピピピピピー ヂヂヂヂヂーッ ヂヂヂヂーッ ピピピピピー ヂヂヂヂヂーッ ヂヂヂヂーッ



ヤマガラ~日本ではほぼ全土に生息する。 全長13-15センチメートル。頭部は黒い羽毛で被われ、額から頬、後頸部にかけて明色斑が入る。下嘴基部(腮)から胸部にかけて黒い帯模様が入る。尾羽の色彩は黒褐色。初列風切や次列風切の色彩は黒褐色で、羽毛の外縁(羽縁)は青みがかった灰色。雨覆や三列風切の色彩は青みがかった灰色。 嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は青みがかった灰色。卵は白い殻で覆われ、淡褐色や青みがかった灰色の斑点が入る。








       ピッピーピーピー ピッピーピーピー ピッピーピーピー


 


 マガンのモーニング フライト・・・・・♪ 松任谷由実;ベストソング ♪

2019-01-04 | 風景

松任谷由実;ベストソング

河口に着いた時はまだ薄暗く、先着のカメラマンにいよれば、「マガンはこれから斐川平野に向かって飛び発って行きますけど、この暗さではいい画は撮れませんよ。」と、この人も下見の感じであった。 また他の二組のご夫妻は双眼鏡を片手にバードウォッチング中、やはり「日頃以外に知らない身の回りの鳥について「気付きの楽しみ」、「習性を知る楽しみ」ですかね~」と仰っていた。 確かにウォッチングも鳥撮りも、思いやる気持ち、優しさなのかもしれない。 さて、↓ 午前6時現地着では、ご覧の写真の通り、空には明の明星やカミソリで切り取った様な細く冷たい三日月が輝いている。 6:30分頃から飛び発ちは始まりました。 ただしシャッター速度優先設定では、露出補正をしたとしてもどうしても綺麗な写真は撮れない。。。そこで、これは後日の研究課題として先ずは試し撮りをして見ました。ただし飛翔シーンは編集で限界まで明るくしています。  


2019・1・3 6:30~7:00 出雲市斐川町 斐伊川河口で撮影





      斐川平野に向かってフライトが始まりました。











 


徐々に東の空から夜が明けて来ました。



        そして今日も日が昇るのでした。


 


 


 


 ♪ラヴ イズ オーヴァー;桂銀淑♪・・・・・ミサゴを撮る。

2019-01-03 | 風景

ラヴ イズ オーヴァー;桂銀淑

 今朝はまだ暗い内に自宅を出ました。 目的は、マガン(真雁)のモーニング フライト(夜明けの一斉飛び発ち~餌場に行くため。)を撮る為の下見です。 午前6時には斐伊川河口に着きましたが、既に20人位のカメラマンが場所取りをしつつありました。 薄っすらと東の空に朝焼けがし出した、6:00過ぎからフライトが始まり、次から次へと(今年は約3000羽の飛来が確認されている様です。)マガンが飛び発ちます。 しかしこの時間帯では薄暗くて高速シャッターが効きません。 折角来たことでもあり試し撮りをし、また日を改めて来ることにしました。 その帰り道に道の駅に立ち寄り、近くの湖畔に出て見ると高い木の上に、二羽の「ミサゴ」が止っているのを見付けました。 こんなにの距離にして約10m、こんなに近くからミサゴを見たのは初めての事。 早速、写真に収めました。


2019・1・3 8:20撮影地 松江市秋鹿町





ミサゴ


 



ミサゴ(鶚、雎鳩、雎、鵃)~鳥類ミサゴ科ミサゴ属の総称である。 魚を捕食することから「魚鷹(うおたか)」の異名がある。 主に海岸に生息するが、内陸部の湖沼、河口等にも生息する。水面をゆっくりと低空飛行し獲物を探す。 単独かつがいで生活する。 食性は肉食性で主に魚類を食べるが、爬虫類、鳥類、貝類を食べることもある。 獲物を見つけると素早く翼を羽ばたかせて空中に静止するホバリングを行った後に急降下し、水面近くで脚を伸ばし両足で獲物を捕らえる。


 


 

 


 ♪サラ・ブライトマン:アヴェマリ♪・・・・・初詣に行きました。

2019-01-02 | 風景

サラ・ブライトマン:アヴェマリア

新春・ツクシガモの初飛翔



元旦は長男一家が家内安全・健康祈願にと、初詣の迎えに来てくれました。自宅から約10分程の所にある「佐太神社」


この神社は「出雲國風土記」に佐太御子社と記され、延喜式には出雲二ノ宮、また、出雲國三大社の一つとして「佐陀大社」と称された御社。 11月に執り行われる神在祭には八百万の神々が集まり、様々な神事が執り行われることから「神在の社」とも呼ばれています。 勇壮な大社造りの御本殿三殿、扇面絵画が描かれた物としては国内最古クラスである彩絵桧扇、出雲国内をはじめ全国各地の里神楽に影響を与えたとされる佐陀神能など国指定の文化財も数多くあります。 本殿三社に十二柱の神々を祀るが、主祭神である佐太大神は世に云う猿田毘子古大神であり導きの神として人々からの信仰を集めています。


先ず出迎えてくれたのが、神社の守護・魔除けの狛犬向かって右側の獅子像が「阿形(あぎょう)」で口を開いており、左側の狛犬像が「吽形(うんぎょう)」で口を閉じ、これを称して阿吽の呼吸とも言われている。 そう言えば、以前観た高倉健・富司純子主演の映画「あ・うん」がありました。 



阿形(あぎょう)



吽形(うんぎょう)


そしてお参りのもう一つの目的は、ぜんざいを食べる事。


佐太神社と「神在餅(ぜんざいもち)」~実は、神在祭の時に神前にお供えされる小豆とお餅を、神様達がお発ちになられる神送りの日に、小豆雑煮としてお供えし、そのお下がりを頂く風習があります。 これを「神在餅(じんざいもち)」といい、出雲訛りの発音から「ぜんざい」と聞きとられて京都に伝わり、全国に伝わって行ったそうです。



初詣から帰ると、昼間からテレビ三昧もどうかと思い、描きかけの日本画小品(愛犬)への、本年初の筆入れをしました。


 ♪あいみょん;マリー ゴールド♪・・・・・タゲリをゲット。

2019-01-01 | 風景

あいみょん;マリー ゴールド

撮影・2018・12・25 松江市古江町   砂浜で一羽だけ居たカモメです。 ワシカモメの成鳥でしょうか。



ワシカモメを撮った近くの田んぼに、別種のカモメが居ると思って撮ったのが、カモメではなく「タゲリ」でした。 シャッタースピードが遅かったため、写真はブレブレでしたが、思わぬ収穫の鳥が撮れました。 


日本には冬季に越冬のため本州に飛来し(冬鳥)、北海道と東北地方北部では旅鳥。 全長が32㎝ 、翼開長が約72 cm。同のケリよりもひとまわり小さい。背面は光沢のある暗緑色、腹面は白い羽毛で覆われる。足は赤黒い。ケリ 頭部には黒い冠羽が発達する。頸部には黒い首輪状の斑紋が入る。雌雄ほぼ同色。メスは頭部と胸部の黒い部分に褐色を帯びて、オスは夏羽の喉部が黒い。


 


撮影・2018・12・25 松江市古江町・田園地帯 





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チョンマゲ姿は正に「武士」、武士の情けで」ブレてはいますがUPしましょう。