12日午前、一般質問通告を終えました。テーマは四つ、持ち時間は20分。どれをとっても深く掘り下げたいものばかりで、本来ならばひとつに絞りたいところです。9月には他に取り上げたいテーマが複数があるので先送りはせず、課題と議論を公にすることを優先します。
Ⅰ)自転車交通政策について問う ~人が主役のまちづくり~
6月1日から改正道路交通法が施行され、自転車で危険走行をした人に安全講習を義務付ける制度がスタートしました。改正に至った背景には、自転車事故による被害の深刻化があります。自転車走行ルールの周知徹底と時代に即した交通政策を求めて質問します。
1)内閣府が決定している「自転車安全利用五則」とはどのようなものですか
2)歩道の走行が許される「例外」について説明を求めます。どのような人、あるいは、どのようなときに歩道の走行が認められていますか。
3)例外的に歩道を走行する場合は、歩行者優先で自転車は車道寄りを「徐行」することになっています。自転車の徐行とは、おおよそどのような速度をいうのでしょうか。
4)学校教育現場における自転車交通安全対策の内容を抜本的に見直す必要があると思いますが、見解を問います
4)今回の道路交通法改正に至る背景を周知し、万が一の場合に備えて高額な賠償保障に対応できるよう損害保険への加入を促す必要があると考えます。見解を問います。
5)これまで放置自転車の撤去など「対策」に留まりがちだった自治体の施策を、「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」(2012年、国交省・警察庁)に基づき、総合的交通政策に変えていく必要があります。自転車レーンなど走行空間整備や路面表示の整備を進め、細街路においてはゾーン30を活用して交通鎮静化に務めていただきたいと思いますが、いかがですか。
Ⅱ)性的少数者(LGBT)理解への一歩
~教育行政および学校現場の課題~
Ⅲ)組体操の危険性の認識を問う
Ⅳ)イベントの見直しについての覚悟を問う
戸田の質問は5番目(通告順)、初日23日の午後になる予定です。傍聴に来ていただければありがたいです。
画像
京都市内中心部にて
Ⅰ)自転車交通政策について問う ~人が主役のまちづくり~
6月1日から改正道路交通法が施行され、自転車で危険走行をした人に安全講習を義務付ける制度がスタートしました。改正に至った背景には、自転車事故による被害の深刻化があります。自転車走行ルールの周知徹底と時代に即した交通政策を求めて質問します。
1)内閣府が決定している「自転車安全利用五則」とはどのようなものですか
2)歩道の走行が許される「例外」について説明を求めます。どのような人、あるいは、どのようなときに歩道の走行が認められていますか。
3)例外的に歩道を走行する場合は、歩行者優先で自転車は車道寄りを「徐行」することになっています。自転車の徐行とは、おおよそどのような速度をいうのでしょうか。
4)学校教育現場における自転車交通安全対策の内容を抜本的に見直す必要があると思いますが、見解を問います
4)今回の道路交通法改正に至る背景を周知し、万が一の場合に備えて高額な賠償保障に対応できるよう損害保険への加入を促す必要があると考えます。見解を問います。
5)これまで放置自転車の撤去など「対策」に留まりがちだった自治体の施策を、「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」(2012年、国交省・警察庁)に基づき、総合的交通政策に変えていく必要があります。自転車レーンなど走行空間整備や路面表示の整備を進め、細街路においてはゾーン30を活用して交通鎮静化に務めていただきたいと思いますが、いかがですか。
Ⅱ)性的少数者(LGBT)理解への一歩
~教育行政および学校現場の課題~
Ⅲ)組体操の危険性の認識を問う
Ⅳ)イベントの見直しについての覚悟を問う
戸田の質問は5番目(通告順)、初日23日の午後になる予定です。傍聴に来ていただければありがたいです。
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京都市内中心部にて