今朝は、JR島本駅西地区で行われている親子農体験に参加しました。春に植えたトマトの成長をみて、ジャガイモの収穫を子どもたちに交じって楽しみました。帰宅後、掘ったばかりのジャガイモをすぐに調理、あまりの美味しさに驚きました。
さて、2月会議では、地域社会が性的少数者の多様な価値観、多様な生き方を受け入れて理解していくための幅広い取り組みを求めて、会派を代表した大綱質疑と一般質問で問いました。
性的少数者にかかる課題は、法務省が啓発活動の年間強調事項にあげている項目であることが示され、LGBTに関する課題はもはや個人の問題ではなく、社会全体で取り組む必要が一層高まっているという認識のもと課題解決に向けた施策を推進すると、町長が答弁しています。
また、教育子ども部長は、学校現場において児童生徒の発達段階を踏まえた集団指導や個別指導を効果的に組み合わせた性教育を行い、多様な生き方・価値観について理解する取り組みを目指すとともに、教育現場のあらゆる場面での取り組みを進めてまいりたいと答えました。
そこで、もう少し具体的な答弁を得るため、今回は次のように質問します。
Ⅱ)性的少数者(LGBT)理解への一歩
~教育行政および学校現場の課題~
1)4月30日、文部科学省初等中等教育局児童生徒課長より各関係機関に出された「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」という通達を踏まえ、今後具体的にどのような取り組みを行う予定、計画ですか。
また、教職員、とりわけ人権教育担当者、生徒指導担当者、養護教諭、学校医、スクールカウンセラーと通達を共有しておく必要を感じますが、いかがでしょうか
2)LGBTの人の多くが、小学生から思春期の頃に自分自身が多数派とは異なることを自覚しています。LGBTの自殺対策に取り組む「いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」が2013年に行った「LGBTの学校生活に関する実態調査の結果報告書」(2014年4月)がそのことを明白に示しています。
特に性別違和のある男子の場合には、25%が小学校入学前に自覚があり、約半数が小学校卒業までに自覚したと回答しています。本来ならば、支援体制は小学校の時点から必要であることがわかります。
ですが実際には、保護者や教師に相談するには至らず、多くの児童が医師の診断を受けられる環境や状況にはありません。また、同調査では、教師など周囲の大人に打ち明ける児童生徒はかなり少数、打ち明ける相手の多くが同級生であり、大人にはみえないところで、「受容」や「拒絶」を体験していることもわかりました。
すなわち、同級生がLGBTについてどのような情報やメッセージを受け取ってきたかにより、「受容のあり方」が大きく変化することになります。教育行政および学校現場は、教師に打ち明ける生徒が現れるのを待つのではなく、日頃から正しい情報や、肯定的なメッセージを発信する必要がありませんか。見解を問います。
3)同キャンペーンの共同代表をされている方がネット上に書き綴っておられる「セクシャルマイノリティ・LGBT基礎知識編」を拝見すると、トランスジェンダーの子どもたちは、男女別の制服の着用、ランドセルの色、水着の着用、男女別のトイレ、宿泊を伴う行事での扱いに、引き裂かれるような苦痛を感じてきたこといいます。不登校を経験している人も少なくなくありません。
文部科学省が2014年に行った「学校における性同一性障害に係る対応に関する状況調査」には、特別な配慮をしている項目が小学校低・中・高学年・中学校別に示されています。学校のなかの性の取り扱いについては、必ずいるLGBT当事者の児童生徒が自然に過ごせる環境づくりについて、学校側が認識、検討しておくことがとても重要です。
なおかつ「敢えて配慮しない配慮」も重要であることから、学用品の色分け、制服の着用などについては、「ユニバーサルデザイン」の考え方を導入し、柔軟に対応してはどうかと考えますが、これについて見解を問います。
つづく
さて、2月会議では、地域社会が性的少数者の多様な価値観、多様な生き方を受け入れて理解していくための幅広い取り組みを求めて、会派を代表した大綱質疑と一般質問で問いました。
性的少数者にかかる課題は、法務省が啓発活動の年間強調事項にあげている項目であることが示され、LGBTに関する課題はもはや個人の問題ではなく、社会全体で取り組む必要が一層高まっているという認識のもと課題解決に向けた施策を推進すると、町長が答弁しています。
また、教育子ども部長は、学校現場において児童生徒の発達段階を踏まえた集団指導や個別指導を効果的に組み合わせた性教育を行い、多様な生き方・価値観について理解する取り組みを目指すとともに、教育現場のあらゆる場面での取り組みを進めてまいりたいと答えました。
そこで、もう少し具体的な答弁を得るため、今回は次のように質問します。
Ⅱ)性的少数者(LGBT)理解への一歩
~教育行政および学校現場の課題~
1)4月30日、文部科学省初等中等教育局児童生徒課長より各関係機関に出された「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」という通達を踏まえ、今後具体的にどのような取り組みを行う予定、計画ですか。
また、教職員、とりわけ人権教育担当者、生徒指導担当者、養護教諭、学校医、スクールカウンセラーと通達を共有しておく必要を感じますが、いかがでしょうか
2)LGBTの人の多くが、小学生から思春期の頃に自分自身が多数派とは異なることを自覚しています。LGBTの自殺対策に取り組む「いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」が2013年に行った「LGBTの学校生活に関する実態調査の結果報告書」(2014年4月)がそのことを明白に示しています。
特に性別違和のある男子の場合には、25%が小学校入学前に自覚があり、約半数が小学校卒業までに自覚したと回答しています。本来ならば、支援体制は小学校の時点から必要であることがわかります。
ですが実際には、保護者や教師に相談するには至らず、多くの児童が医師の診断を受けられる環境や状況にはありません。また、同調査では、教師など周囲の大人に打ち明ける児童生徒はかなり少数、打ち明ける相手の多くが同級生であり、大人にはみえないところで、「受容」や「拒絶」を体験していることもわかりました。
すなわち、同級生がLGBTについてどのような情報やメッセージを受け取ってきたかにより、「受容のあり方」が大きく変化することになります。教育行政および学校現場は、教師に打ち明ける生徒が現れるのを待つのではなく、日頃から正しい情報や、肯定的なメッセージを発信する必要がありませんか。見解を問います。
3)同キャンペーンの共同代表をされている方がネット上に書き綴っておられる「セクシャルマイノリティ・LGBT基礎知識編」を拝見すると、トランスジェンダーの子どもたちは、男女別の制服の着用、ランドセルの色、水着の着用、男女別のトイレ、宿泊を伴う行事での扱いに、引き裂かれるような苦痛を感じてきたこといいます。不登校を経験している人も少なくなくありません。
文部科学省が2014年に行った「学校における性同一性障害に係る対応に関する状況調査」には、特別な配慮をしている項目が小学校低・中・高学年・中学校別に示されています。学校のなかの性の取り扱いについては、必ずいるLGBT当事者の児童生徒が自然に過ごせる環境づくりについて、学校側が認識、検討しておくことがとても重要です。
なおかつ「敢えて配慮しない配慮」も重要であることから、学用品の色分け、制服の着用などについては、「ユニバーサルデザイン」の考え方を導入し、柔軟に対応してはどうかと考えますが、これについて見解を問います。
つづく