TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

ライブ事始め...白井貴子

2006-09-05 01:22:28 | Weblog
小生が「ライブ」というものに初めて参加したのは、高校二年の頃。
小生の卒業した高校は「予餞会」(いわゆる卒業生を送る会)でプロミュージシャンのコンサートを行う、というのが当時の通例でした。

で、その時開催されたのが...「白井貴子&CRAZY BOYSのライブ」だったんです。
その前の年はシンガーソングライターがカラオケで歌ったのが大不評をかっていたもので、(名前は覚えているけど書かないでおこう)この時は是非生演奏を、というコンセプトで、当時学園祭のクイーンとも言われ始めていた白井貴子に白羽の矢が立った、ということでした。

いや~圧巻でした。初めて見たライブがホールのほぼ最前列くらいで、しかもタテノリのロックバンド。生演奏の迫力というものを存分に体感できました。今でもギタリスト(確か南さんとかいう左利きの人だったと思う。当時は白井貴子の旦那である本田清巳は加入してなかったようです。)が小生の目の前でギンギンにギターソロを弾いてくれていた姿は目に焼きついております。そういえば何かスタッフで手伝いをやっていたおかげか、色紙にサインをもらいましたが、サインをもらうという行為もこれが初めてだったように思います。(あれどこ行ったかな~...)

この強烈な印象はその後も忘れることができず、大学入学後も何回か白井貴子&CRAZY BOYSのライブには足を運びました...が、大学を卒業する前後くらいだったでしょうか、いつの間にやらこのバンドも消え去っていたのでした。

時は経ち、既に彼女は過去の人として忘れかけていたころ、いつの間にやらCMに出たり、ナレーションをやったりと、音楽以外の世界で白井貴子という存在を見かけるようになりました。しかし音楽を忘れたのかと思いきや、最近ではSTBなどでもライブ告知を目にするようになってきてたんです。
そしてとうとう今年2006年、TAKAKO & CRAZY BOYSが結成25周年を記念して再結成され、秋にツアーを行うということ。CDもシングルと2006年バージョンのベスト盤もリリースされるようです。25周年というのもすごいけど、当時の活動を自分が応援していた、というのにもちょっとした感激があります。
米米クラブもそうですが、再結成って、解散によって終止符が打たれてしまった自分の過去の一部を取り戻したような気がしてうれしいものです。

白井貴子のHPはこちら
コメント
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