シモンズといえば…シリーズ、今回はRUSH。
RUSHもシモンズが出てきた時にすぐに飛びついたバンド、というイメージがあります。
ちょうどRUSHがバンドの方向性としてシンセサイザーを多用し始めた頃。その流れのイメージチェンジにシモンズサウンドが丁度良かったんでしょうかね。
1984年リリースの「GRACE UNDER PRESSURE」ではおよそ半数の曲でシモンズサウンドを聴くことができます。当時のNEIL PEARTのド派手なセッティングを見ると、BILL BRUFORD並みのもの凄いシモンズの使い手っぽく見えたんですけどね、とはいえ結局この次の「POWER WINDOWS」ではシモンズを使いながらもいわゆるエレドラサウンドは陰を潜め、既にトリガーパッドとしての役割に終始してしまうようになります。そう考えると言うほどシモンズに染まっていたわけでもないのかな。
シモンズサウンドの聴けるRUSHの代表曲といえば、「RED SECTOR A」。
この数年前のRUSHでは考えられないようなシンセ一色シーケンサーバリバリなところが異色な曲。であるが故、シモンズサウンドが余計に引き立つ。シモンズサウンドあっての曲かもしれないですね。
ちなみに1988年のライブビデオ「SHOW OF HANDS」でもシモンズを使ってますが、エレドラ音色を使うのをやめてしまってますね。なんか工業的?みたいな音になっちゃていて、ちょいと曲の印象が違うものになってしまってます。
RUSHもシモンズが出てきた時にすぐに飛びついたバンド、というイメージがあります。
ちょうどRUSHがバンドの方向性としてシンセサイザーを多用し始めた頃。その流れのイメージチェンジにシモンズサウンドが丁度良かったんでしょうかね。
1984年リリースの「GRACE UNDER PRESSURE」ではおよそ半数の曲でシモンズサウンドを聴くことができます。当時のNEIL PEARTのド派手なセッティングを見ると、BILL BRUFORD並みのもの凄いシモンズの使い手っぽく見えたんですけどね、とはいえ結局この次の「POWER WINDOWS」ではシモンズを使いながらもいわゆるエレドラサウンドは陰を潜め、既にトリガーパッドとしての役割に終始してしまうようになります。そう考えると言うほどシモンズに染まっていたわけでもないのかな。
シモンズサウンドの聴けるRUSHの代表曲といえば、「RED SECTOR A」。
この数年前のRUSHでは考えられないようなシンセ一色シーケンサーバリバリなところが異色な曲。であるが故、シモンズサウンドが余計に引き立つ。シモンズサウンドあっての曲かもしれないですね。
ちなみに1988年のライブビデオ「SHOW OF HANDS」でもシモンズを使ってますが、エレドラ音色を使うのをやめてしまってますね。なんか工業的?みたいな音になっちゃていて、ちょいと曲の印象が違うものになってしまってます。