この曲のことを書くのは何度目だろう。今日のBS-TBS「SONG TO SOUL」はDEREK & THE DOMINOSの、てかERIC CLAPTONの名曲「LAYLA」であった。この「LAYLA」がGEORGE HARRISONの妻PATTIE BOYDへの激しい恋心を歌ったものであることは既に有名なところ。番組でももちろんそれに触れられていたし、CLAPTON以外で唯一残るDEREK~のメンバーBOBBY WHITLOCKの証言によれば、CLAPTONがフランスのとある店で見かけた女性の絵がPATTIEだ!ということでそれがそのままジャケットデザインに採用されたなんていきさつもあったようですね。まさにこのアルバムはCLAPTONのPATTIEへの想いが詰まった作品ということになるんでしょうな。
興味深かったのは、この曲には元となった曲があったということ。あの有名なリフはALBERT KINGの曲のリフを早弾きしただけのものだとか。そして後半のピアノインストはクレジットではJIM GORDONになってるけど、実際は当時のJIMの彼女であったRITA COOLIDGEが姉に提供した「TIME」という曲なんだそうで、確かにソックリ、てか全くそのものの曲だった。これだけ有名な曲ながらも実はパクリのオンパレードというのが面白い。
それにしてもDEREK & THE DOMINOSって実際の活動期間って1年そこそこだったそうで、そんな存在のバンドから40年経っても名曲と言われる曲が生まれた、という事実もまた興味深い。やはり名曲は名曲ということ。
BOBBY WHITLOCKは言います、「誰の心の中にもLAYLAがいるんだ」…。そう、聴く人は意識の深いところで気付かぬまま共感してしまう、だからこそ永遠に誰の心にも生き続ける曲なんだ。まさにSONG TO SOUL。
興味深かったのは、この曲には元となった曲があったということ。あの有名なリフはALBERT KINGの曲のリフを早弾きしただけのものだとか。そして後半のピアノインストはクレジットではJIM GORDONになってるけど、実際は当時のJIMの彼女であったRITA COOLIDGEが姉に提供した「TIME」という曲なんだそうで、確かにソックリ、てか全くそのものの曲だった。これだけ有名な曲ながらも実はパクリのオンパレードというのが面白い。
それにしてもDEREK & THE DOMINOSって実際の活動期間って1年そこそこだったそうで、そんな存在のバンドから40年経っても名曲と言われる曲が生まれた、という事実もまた興味深い。やはり名曲は名曲ということ。
BOBBY WHITLOCKは言います、「誰の心の中にもLAYLAがいるんだ」…。そう、聴く人は意識の深いところで気付かぬまま共感してしまう、だからこそ永遠に誰の心にも生き続ける曲なんだ。まさにSONG TO SOUL。