不思議な話

昨日の山手線・京浜東北線の鉄柱転倒騒動。
いや、信じられんのが傾いてたのわかってたのに、目視だけで問題ないと判断して修繕を先送りしていたということ。地震とかの要因がなくて柱が倒れたという前例がなかったから、ということのようだけど、なんだか不思議な話。

それこそ何かと異音を感知しただの緊急停止信号を受信しただの、線路に人が入っただので、しかも全然関係なさそうな場所でおこったことであっても安全確認をするまでは電車を止めてしまうJR、もちろん目的は安全確保を最優先するからこそのはず。危なそうな橋は叩いて更に様子見てからでなければ渡らないような印象があるだけに、架線を支える支柱が傾いているのを問題無しとする感覚には、信じられないほどのギャップを感じるのです。
普通柱が傾くのって、なんかしらの原因があるからであって、それが解決しなければこうなることは素人でも簡単に予想できそうなものと思うんだけどね。気が付いてたのなら、せめて当日中にでもなんらかの対応しときましょうよ、目視だけじゃなくって。

何はともあれ、文字通りの再発防止をお願いします。誰かさんの不祥事みたいな話と違って、異常があったらしっかり点検する。難しいことは何にもありません。

今日の通勤音楽
WINNER / GACHARIC SPIN
AKA-GUY / AKA-GUY