またまた録りだめしていた映画を見たシリーズ。
今回は「ブルックリンの恋人たち」という映画。
なんちゅうか日本のタイトルが安っぽいのがなんですが、あらすじを読んでとりあえず録画して、ようやく見たわけですが、そこそこいい映画だったのです。
原題が「SONG ONE」ということで、邦題とは全然関係ないんだけど、このタイトルが示す通り、音楽映画と言っても過言ではないでしょう。現在のNYにおけるアコースティックな音楽がいろいろな形で出てくるのです。
ヒットチャートに出てくるヒップホップやラップ、過激な女性シンガーばっかしじゃないよね、やっぱり昔ながらのアコースティックな音楽ももちろん現役なんだね、というのがよくわかってなんだかちょっと安心するのです。
今風にMACやYOUTUBE、デジタルレコーダーとか普通に使っているのに、蓄音機やレトロなポータブルオルガンを使ったり、デートの待ち合わせ場所はメールとかじゃなくって口頭で伝えてたりして、現代と懐かしさのミックスがまたほのぼのとしつつも、見ている人間の時代感覚を混乱させるのです。
今のモノ、デジタルなモノばかりでは人の心は動かすことができない、といった感じでしょうか。
なんにしても、いろんな意味で興味深い映画でありました。
今日の通勤音楽
TKY / TKY
SELECT 30 VOL.1 / 鈴木康博
今回は「ブルックリンの恋人たち」という映画。
なんちゅうか日本のタイトルが安っぽいのがなんですが、あらすじを読んでとりあえず録画して、ようやく見たわけですが、そこそこいい映画だったのです。
原題が「SONG ONE」ということで、邦題とは全然関係ないんだけど、このタイトルが示す通り、音楽映画と言っても過言ではないでしょう。現在のNYにおけるアコースティックな音楽がいろいろな形で出てくるのです。
ヒットチャートに出てくるヒップホップやラップ、過激な女性シンガーばっかしじゃないよね、やっぱり昔ながらのアコースティックな音楽ももちろん現役なんだね、というのがよくわかってなんだかちょっと安心するのです。
今風にMACやYOUTUBE、デジタルレコーダーとか普通に使っているのに、蓄音機やレトロなポータブルオルガンを使ったり、デートの待ち合わせ場所はメールとかじゃなくって口頭で伝えてたりして、現代と懐かしさのミックスがまたほのぼのとしつつも、見ている人間の時代感覚を混乱させるのです。
今のモノ、デジタルなモノばかりでは人の心は動かすことができない、といった感じでしょうか。
なんにしても、いろんな意味で興味深い映画でありました。
今日の通勤音楽
TKY / TKY
SELECT 30 VOL.1 / 鈴木康博