TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

ベテランさん

2020-12-14 23:29:07 | J-FUSION
歌謡ポップスチャンネルでやっていた、SING LIKE TALKINGの25周年ライブ(といってももう既に7~8年前のもの)を見たのです。在りし日の松原正樹さんに涙しながらね。
SLTももう30年以上ですか。ほぼ小生が社会人になったのと同じくらいのデビューですから、感慨深いものがあります。
で、気になったのがコーラスをしていたのが、露崎春女さんはすぐわかったんだけど、もう一人は・・・露崎さんより若いのかな、って思ったりもしたけど、エンディングロールで知ります。大滝裕子さんでした・・・っておいおい露崎さんよりよっぽどベテランさんじゃないですか。
の割にやっぱりSLTでは露崎さんの方がフィーチャー率高いんだよね...。

で、最近買ったDVD、高中正義のJUNGLE JANE TOUR LIVE。東芝EMIが出してたDVDを1,980円で限定再発というシリーズが出たんで、OFF COURSEの武道館ライブと一緒に購入していたのでした。この作品も学生時代、VHSの画質最悪なコピーでよく見ていたものだったんですよ。小生がライブに行った「TRAUMATIC」の次のツアーの収録だけに、この頃のTAKANAKAっていいよな~って思いつつ、そういば、と。

このライブでコーラスやってるのも大滝さんなんですよね。なんとまあ先のSLTライブから30年も前ですよ。大滝さんご本人もまだ二十歳そこそこくらいの時だったんでしょう。たまたま最近見たライブ映像両方に大滝さんが出ていた、という偶然。なんとなくバックボーカルの世界って結構新陳代謝が激しいイメージがあったんだけど、そこはさっすがのAMAZONS、こういったロック系?コーラスグループの草分けだけに、長年にわたっても若々しく、活躍をされているんだな~と感心した次第です。

ていうか、新陳代謝が激しいイメージと言いながらも、この業界新しい人ってどれだけ出てきてるんだろうか・・・って思えばあまり思い当たらない。
でもCD売れないこの時代ですからライブ中心でサポートミュージシャンの需要ってそこそこあるはず(まあこのコロナ禍ではともかくとして)ですからそれなりに出てきているんでしょうけどね・・・。結局小生が聴くのがベテラン勢ばっかりだから、いきおいバックのミュージシャンもベテランばっかり、ということになってしまうんだろうけど。
でもこうして、長年活躍されている方をいつまでも見られるのってそれはそれで嬉しく、興味深いものなのです。

今日の通勤音楽
OFF COURSE 1982・6・30 (DVD) / OFF COURSE
JUNGLE JANE TOUR LIVE (DVD) / 高中正義
コメント
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